一般社団法人 日本接着学会 中部支部ホームページ

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青少年のための科学の祭典 2018名古屋大会 参加報告

  今年も(一社) 日本接着学会 中部支部は、去る10月6日(土)、7日(日)にかけて名古屋市科学館で開催された「青少年のための科学の祭典」 2018名古屋大会に「粘着で貼り絵・接着で工作」というタイトルで出展いたしました。
  「粘着で貼り絵・接着で工作」ブースでは、来場した子供たちに“接着の楽しさや接着剤の扱い方を学んでもらう”というテーマの下、我々、担当も童心に返り、楽しみつつ、色を工夫された貼り絵や木片などを自由な発想・工夫で子どもたちに工作してもらいました。
  皆さんに作っていただいた名作?を日毎(6日分、7日分)に分けてご紹介します。

<保護者の方へ>
  お名前等の情報は入れてありませんので、サムネール画像(下の小さい画像)とご記憶を頼りにお子さんの作品を探してあげてください。



10月6日(土) 分の作品です。

さて、ぼくの、わたしの作品はどれでしょう??

クリックすると、大きくなり、ブラウザの「もどる」でこの画面にもどります。
大きくなった写真の上で右クリックすれば、「名前を付けて画像を保存」でダウンロードできます。





10月7日(日) 分の作品です。

さて、ぼくの、わたしの作品はどれでしょう??

クリックすると、大きくなり、ブラウザの「もどる」でこの画面にもどります。
大きくなった写真の上で右クリックすれば、「名前を付けて画像を保存」でダウンロードできます。


以上
                                           文責及び写真掲載: 高橋(岐阜大学)

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2018 「青少年のための科学の祭典」名古屋大会 参加報告

2018 参加報告(PDFで開きます)

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平成30年度 接着実用評価ワーキング講演会のご案内

主催:
一般社団法人 日本接着学会中部支部

概要:
  日本接着学会中部支部では、平成26年度より接着強度などのデータを実務活用できるような評価方法を構築する目的で、標記ワーキングを発足して活動中です。
今回、その一環として下記の2件の講演会を企画しました。
いずれの講演も接着・粘着の実用評価に有意義な内容であります。
多数の方のご参加をお待ちしています。


日 時:

2018年11月22日(木)13:30~17:10(受付:13時より)

会 場:
(株)デンソー 名古屋オフィス
(名古屋市中村区名駅4-5-28 桜通豊田ビル15階)
(名古屋駅から徒歩7分 ユニモール7・9番出口)
*駐車場無し(電車をご利用ください)

プログラム:

13:30~15:00:
「親水性ナノカーボン充てん高分子ナノ複合材料の構造と物性」 
中部大学工学部 応用化学科  講師  守谷(森棟) せいら氏

15:10~17:10:
「ポリオレフィンの機械的耐久性向上の分子設計と劣化度評価法としての化学発光(仮題)」
京都工芸繊維大学 長もちの科学開発センター
シニアフェロー(委託型特任教授) 細田  覚氏

定 員:
50名

参 加 費:
会員 3,000円、非会員 4,000円、学生 無料

申込み方法:
中部支部HP内の申し込みフォーム
上記フォームにて、ご希望行事等種別を「その他講演会の参加」とし、必要事項を入力後、送信ボタンを押して下さい。
Faxをご利用の場合は、「接着実用評価ワーキング講演会申込み」と標記し,1)氏名(ふりがな),2)勤務先(所属),3)連絡先住所,4)電話番号,5)Fax番号,6)E-mailアドレス,7)申込み区分(会員・非会員・学生),8)参加費振込み予定日を明記し,Fax(052-204-1469)までお申し込みください。
参加費は、『三菱UFJ銀行 名古屋営業部 普通預金 0360136 口座名義 一般社団法人 日本接着学会 中部支部』へ2018年11月15日(木)までに振り込んで頂くか、当日お支払いください。

問合わせ先:
日本接着学会 中部支部
Tel: 052-231-3070、Fax:052-204-1469
または、
(株)デンソー 材料技術部機能材料技術室  杉浦昭夫まで
Tel:0566-25-7747、Fax:0566-25-4619

以 上

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平成30年度日本接着学会中部支部講演会のご案内

主催:
一般社団法人 日本接着学会中部支部

  日本接着学会中部支部は、この地域の産業に係わる「接着や粘着技術」の進歩発展を図るべく1979年に設立されました。地域の発展と共に会員数も増加し、現在、160名を越える皆さまに支えられております。製造業における接着・粘着の重要性を認識し、支部活動として毎年開催する工場見学会、接着若手フォーラム、接着講座マスターコース等を通じて、地域産業の発展とより多くの異業種間及び産官学の連携実現に努めております。
これらの活動につきまして、会員の皆様方のご要望を広く集め、今後の支部活動に活かして参ります。この一環としまして、日本接着学会中部支部講演会を下記のように企画致しました。近々の中部支部の活動状況をご報告した後、2件の講演を予定しております。
皆様方におかれましては、何かとご多忙とは存じますが、是非ともご参集いただき、支部活動に関するご意見を賜り、また、研鑽をしていただくことができれば幸甚に存じます。
 
- 記 -

日 時:
2018年7月20日(金)  13:30~16:35

会 場:
愛知工業大学 本山キャンパス 2F 多目的室A・B
(地下鉄東山線「本山駅」 4番出口右へ出てすぐ)

参加費:
会員・非会員 3,000円(当日申し受けます
※ ただし、学生無料

申込締切日:
7月11日(水) 厳守
学生の方は無料ですが、必ずお申し込み下さい

スケジュール:

13:00~  受付

13:30~13:45  支部長挨拶・支部活動報告

13:50~14:50 【講演1】
「木材から機械解繊で製造したリグノセルロースナノファイバーとその工業用途開発」
モリマシナリー株式会社  セルロース開発室  山本 顕弘 氏

  木材から直接製造するリグノセルロースナノファイバーの製法とその特徴について分析データを用いて解説します。また、リグノセルロースナノファイバーの用途開発について、樹脂、ゴム、塗料への適用実例を交えながら解説し、最新の試作事例についても紹介します。

14:50~15:00  休 憩

15:00~16:30 【講演2】
「セルロースナノファイバー強化ゴム材料の特徴とその用途展開」
兵庫県立工業技術センター  材料・分析技術部次長  長谷 朝博 氏

  次世代のバイオマス素材として注目されているセルロースナノファイバー(CNF)は、ゴム用補強剤としての応用が期待されています。本講演では、CNF強化ゴム材料の作製方法や、CNFの形状や表面処理がゴム材料の特性に及ぼす影響について概説します。さらに、CNFの特徴を活用したスポンジゴムの開発とスポーツ用品への応用事例について紹介します。

16:30~16:35  閉会挨拶

申込方法:
  中部支部HP中部支部ホームページHP内の 申込フォーム にて、
「ご希望行事等種別」は"支部総会講演会"を選択、「受講料等」は"当日支払い"を選択いただき、必要事項を例などに従ってご記入後、送信ボタンを押して下さい。

  E-mail, あるいはFaxをご利用の場合は、
1) 氏名(ふりがな)、2) 勤務先(所属)、3) 連絡先住所、4) 電話・FAX番号、5) E-mailアドレス、6)会員種別(会員、非会員、学生)を明記の上、下記、有賀までお申し込み下さい。

お問合せ先:
中京油脂(株)  スペシャリティーケミカルズグループ  有賀 英也
(E-mail: hariga(半角アットマーク)chukyo-yushi.co.jp, Fax: 052-442-5553)
 
  以 上

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第16回 産官学接着若手フォーラム(ポスター発表及び参加募集)のご案内

第16回 産官学接着若手フォーラム(ポスター発表及び参加募集)

主催:
一般社団法人  日本接着学会中部支部

  日本接着学会中部支部では、将来を担う若手の接着科学者と接着技術者のための「第16回産官学接着若手フォーラム」を企画しております。過去15回に渡って開催実績のある当フォーラムは、学生を含めた若手研究者にご好評をいただいております。今回も前回同様、第一線でご活躍されている研究者の基調講演、並びに参加者による研究紹介(フォーラム講演3件(予定)&ポスター討論・発表)を以下のように予定しております。
  本案内では、プログラム後半にあります"ポスター討論&談話会"における研究発表・研究紹介の募集を行います。ポスター討論&談話会は、参加者同士が懇親会に似た雰囲気の中で、気軽に各ポスターテーマについて討論を行うセッションです。ポスターテーマは完結した研究例だけでなく、その途上にあるものでも、商品開発の苦労話のようなものでも結構です。多くのご応募をお待ちしております。
  さらに、本フォーラムは次世代の接着科学・接着技術を担う若手研究者の親睦を深めるとともに、接着研究の自由で幅広い情報交換と産官学連携を得ることが目的ですので、学生はもちろん、大学・公設研究機関や企業の若手研究者諸氏の積極的な参加を期待致します。また、経験ある研究者のオブザーバーとしての参加も大いに歓迎致しますので、この機会に是非、産官学接着若手フォーラムにご参集下さい。

日 時:
平成29年12月8日(金)13:00~18:30

会 場:
名古屋工業大学 4号館 ホール及びホワイエ(1階)
〒466-8555  名古屋市昭和区御器所町
JR中央本線鶴舞駅下車 名大病院口から東へ約400m、地下鉄鶴舞線鶴舞駅下車 4番出口から東へ約500m)

フォーラム  13:00~16:00

・基調講演  13:10~14:20
「材料の複合化,構造のマルチマテリアル化に向けて -期待と課題」
岐阜大学  三宅 卓志 氏

☆フォーラム(各30分,14:30~16:00)

F1
「破断表面の自己修復能を示す水素結合性超分子ソフトマテリアルの調製とその機構調査」
名古屋工業大学大学院  林  幹大 氏

F2
「プロマジンの機能化研究に見る"あきらめるにはまだ早い"話」
名古屋市工業研究所  林  英樹 氏

F3
「反応性ネットワークポリマーを用いたエラストマーの接合」

名古屋大学大学院  天本 義史 氏

☆ポスター討論&談話会(16:30~18:30)

参加費:
企業 4,000円,大学・官公庁 3,000円,学生 1,000円
(当日、受付にてお支払い下さい。)

発表形式:
ポスター討論&発表は、上記趣旨説明にあります形式にて2時間程度、討論していただきます。ポスター展示パネルの大きさは天地 150 cm×左右 90 cmです。
なお、フォーラム(口頭)発表は30分(討論を含む、時間配分は発表者に一任)です。

申込方法:
ポスター発表希望の方は、下記参加要領の必要事項をご記入の上、平成29年11月24日(金)までに中部支部ホームページ(申し込みフォーム)、もしくは下記連絡先へメール、またはFaxにてお申し込み下さい。
(参加希望のみの方は、平成29年12月1日(金)までに上記と同様にお申し込み下さい。)

参加要領:
氏名、連絡先(所属、住所、TEL、FAX、E-mail)、ポスター討論&談話会への参加の有無、ポスター発表申し込み者については発表テーマ。
(執筆要領につきましては後日、発表者にご連絡申し上げます。「A4・半ページ程度」)

優れたポスター発表を行った発表者に対して、ポスター賞を授与します。

連絡先:
〒466-8555  名古屋市昭和区御器所町
名古屋工業大学大学院工学研究科 物質工学専攻  永田 謙二
Tel; 052-735-5257、Fax; 052-735-5257
E-mail: nagata.kenji(半角アットマーク)nitech.ac.jp

中部支部ホームページ  申し込みフォーム(クリック)

第16回産官学接着若手フォーラム世話人
松本 正幸 (アイカ工業(株))、鳥飼 直也(三重大学)、永田 謙二(名古屋工業大学)、尾之内 千夫(愛知工業大学)

  以上

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2017 「青少年のための科学の祭典」名古屋大会 出展報告

  今年も日本接着学会中部支部は、去る10月7日(土)、8日(日)にかけて名古屋科学館で開催された「青少年のための科学の祭典」2017 名古屋大会に「粘着で貼り絵・接着で工作」というタイトルで出展いたしました。
  「粘着で貼り絵・接着で工作」ブースでは、来場した子供たちに“接着の楽しさや接着剤の扱い方を学んでもらう”というテーマの下、我々も童心に返り、楽しみつつ、色を工夫された貼り絵や木片などを自由な発想・工夫で子どもたちに工作してもらいました。
  皆さんに作っていただいた名作?を日毎(7日分、8日分)に分けてご紹介します。

<保護者の方へ>
  お名前等の情報は入れてありませんので、サムネール画像(下の小さい画像)とご記憶を頼りにお子さんの作品を探してあげてください。



10月7日(土) 分の作品です。

さて、ぼくの、わたしの作品はどれでしょう??

クリックすると、大きくなり、ブラウザの「もどる」でこの画面にもどります。
大きくなった写真の上で右クリックすれば、「名前を付けて画像を保存」でダウンロードできます。





10月8日(日) 分の作品です。

さて、ぼくの、わたしの作品はどれでしょう??

クリックすると、大きくなり、ブラウザの「もどる」でこの画面にもどります。
大きくなった写真の上で右クリックすれば、「名前を付けて画像を保存」でダウンロードできます。


以上                                                文責及び写真掲載: 高橋(岐阜大)

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2017 「青少年のための科学の祭典」名古屋大会 参加報告

2017 参加報告

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2017年度接着講座マスターコースのご案内

2017年度接着講座マスターコースのご案内

主 催:
一般社団法人 日本接着学会中部支部

  接着に携わる技術者に,接着の基礎となる科学の再学習や先端技術の習得の機会を提供するために「接着講座マスターコース」を開講して参りました。 今年度も,その分野で活躍しておられる著名な先生方にご講演をお願いしました。
  いずれの講義にも接着技術者にとって欠くことのできない基礎となる内容や,更には新分野の開拓につながる先端技術が含まれています。 多数の方々のご参加をお待ちしています。

日 時:
2018年1月26日(金)10:00~16:30

会 場:
名古屋市工業研究所
名古屋市熱田区六番三丁目4番41号
【交通】地下鉄(名港線)「六番町」駅下車3番出口から徒歩2分
TEL:052-654-9912

講 義 内 容
第Ⅰ講
10:00~11:20
「大気圧プラズマ処理による樹脂の接着性向上」
公益財団法人名古屋産業振興公社  プラズマ技術産業応用センター  市村  進 氏

  ポリプロピレンに代表される難接着樹脂材料の表面改質による接着性向上は、薬液・ガス処理・減圧プラズマ・紫外光照射など古くから試みられています。近年、プラズマ発生技術が向上し、大気圧下でも安定してプラズマが得られるようになってきました。大気圧プラズマの生成方法、酸素ラジカル量、表面分析結果および接着強度などについて、紹介します。

第Ⅱ講
11:30~12:30
「次世代自動車における構造材料と接着への期待」
トヨタ自動車株式会社  基盤材料技術部部長  間瀬  清芝 氏

  次世代自動車にとって、環境対応としての電動化・軽量化、安全・つながる社会に向けた知能化が重要なキーワードです。その中でも材料の役割は大きく、特に接着への期待を最新の計算科学の活用事例と共に概説します。

第Ⅲ講
13:40~15:00
「高分子材料の接着表面・界面での解析技術」
株式会社三井化学分析センター  主席研究員 生井 勝康 氏

  各種材料の接着性、密着性に関する研究開発において更なる微細化が求められており、極微小領域での表面・界面の理解が重要となってきています。今回、走査プローブ顕微鏡(SPM)、透過型電子顕微鏡(TEM)などを用いて評価を行った表面・界面での解析事例を中心に紹介します。

第Ⅳ講
15:10~16:30
「アクリル系ブロック共重合体「クラリティTM」の粘着剤用途への展開」
株式会社クラレ  エラストマー事業部 プロジェクト推進グループ主管  小野 友裕 氏

  当社の<クラリティTM >は熱可塑性エラストマーゆえ、ホットメルトや溶融押出しによるコーティングが可能であり、新規アクリル系粘着剤としての可能性を秘めています。溶液系としても使用可能であり、それらの特徴を紹介します。

定 員:
80名

受講料:
会員(含協賛学会員) 10,000円, 非会員 15,000円, 学生 無料
*当日支払いとさせていただきます。

問合せ先:
日本接着学会 中部支部
Tel: 052-231-3070、Fax: 052-204-1469

協 賛:
化学工学会東海支部,高分子学会東海支部,色材協会中部支部,東海化学工業会,電気化学会東海支部,日本化学会東海支部,日本セラミックス協会東海支部,日本分析化学会中部支部,日本油化学会東海支部,表面技術協会中部支部,有機合成化学協会東海支部

申込み方法:
日本接着学会中部支部HP内の申し込みフォーム
にて必要事項をご記入後,送信ボタンを押して下さい。
その際、"受講料等のお支払い方法 "は"当日支払い"を選択してください。

Faxをご利用の場合は,「接着講座マスターコース受講申込み」と表記し,1)氏名(ふりがな),2)勤務先(所属),3)連絡先住所,4)電話番号,5)Fax番号,6)e-mailアドレス,7)申込み区分(会員・非会員・学生)を明記し,Fax(052-204-1469)までお申し込みください。
*受講料は当日,受付にてお支払いください。

以 上

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2017年度 日本接着学会中部支部 工場見学会のお知らせ

2017年度 日本接着学会中部支部 工場見学会

主催:
一般社団法人 日本接着学会中部支部

開催趣旨:
  日本接着学会中部支部では接着に係わる技術的・人的交流の深化を目的に、毎年見学会を実施して参りました。今年度は、東レ株式会社様のご厚意により、名古屋事業場内オートモーティブセンターを見学させていただきます。同センターでは、自動車業界における地球環境問題解決へ向け重要な役割を担う、炭素繊維複合材(CFRP)による軽量化技術の開発などを行っておられます。
  今回はCFRPの成型・加工技術をご紹介いただくとともに、技術動向についてご講演いただきます。この機会に是非、ご参加いただければ幸甚でございます。

日時:
2017年11月22日(水) 13:30~16:15

見学先:
東レ株式会社 オートモーティブセンター
〒455-8502  名古屋市港区大江町9-1

参加人数:
40名迄(先着順に定員になり次第締め切ります)
注;同業者の方の参加をお断りさせていただく場合がございます。予めご承知おき下さい。
注;申し込まれた方で、参加を辞退していただく場合には担当より連絡させていただきます。
      (上記以外は参加いただけます)

参加費:
会員 2,000円,非会員 4,000円
※ 正会員、法人会員企業にご所属の方、学生会員を会員とさせていただきます。

参加費は、銀行振込にて11/14(火)迄に下記へご送金ください。
三菱東京UFJ 名古屋営業部
普通預金0360136
一般社団法人日本接着学会中部支部

集合場所:
東レ(株) 名古屋事業場 第一工場通用門受付前

※ その後、第一工場内オートモーティブセンター1階ロビーまで移動

交通:
①名鉄常滑線「大江駅」下車 徒歩20分
②名鉄「神宮前駅」下車 市営バス「神宮東門」乗車「東橋」下車 徒歩2分
③地下鉄「新瑞橋駅」下車 市営バス「新瑞橋」乗車「大江町」下車 徒歩5分
注1;市バスの運行につきまして、事前に交通局ホームページでご確認下さい。
注2;駐車場は有りませんので、お車での来場はご遠慮ください。

講演:
「炭素繊維複合材料の最新技術動向(仮題)」
東レ㈱オートモーティブセンター 主任部員  土谷  敦岐 氏

スケジュ-ル:
13:20  東レ㈱名古屋事業場 オートモーティブセンター1階ロビー集合
13:30  開会挨拶,オートモーティブセンター概要説明
14:00  オートモーティブセンター見学(写真・動画撮影はご遠慮下さい)
15:00  休憩
15:15  講演会(東レ㈱オートモーティブセンター  土谷 敦岐 氏)・質疑応答
16:15  終了・解散

注意事項;工場内に立ち入ります。ハイヒール等転倒の危険のある服装はお控え下さい。

申込方法:
中部支部HP からお申込み下さい。

申込締切:
2017年11月10日(金){締め切りました 11/10}

問合せ先:
(株)岐阜セラツク製造所 技術開発部  中貝 雄一郎
TEL:058-272-0859、E-mail: gsm.rd(アット)gifushellac.co.jp
または
中京油脂(株)スペシャリティーケミカルズグループ  有賀 英也
E-mail: hariga(アット)chukyo-yushi.co.jp
* メール送信時には(アット)を@に変更して下さい。

以 上

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平成29年度日本接着学会中部支部講演会のお知らせ

平成29年度日本接着学会中部支部講演会

主催:
一般社団法人 日本接着学会 中部支部

  日本接着学会中部支部は、この地域の産業に係わる「接着や粘着技術」の進歩発展を図るべく1979年に設立されました。地域の発展と共に会員数も増加し、現在、200名を越える皆さまに支えられております。製造業における接着・粘着の重要性を認識し、支部活動として毎年開催する工場見学会、接着若手フォーラム、接着講座マスターコース等を通じて、地域産業の発展とより多くの異業種間及び産官学の連携実現に努めております。
  これらの活動につきまして、会員の皆様方のご要望を広く集め、今後の支部活動に活かして参りたいと考え、この度日本接着学会中部支部講演会を下記のように企画致しました。近々の中部支部の活動状況をご報告した後、2件の講演を予定しております。
  皆様方におかれましては、何かとご多忙とは存じますが、是非ともご参集いただき、支部活動に関するご意見を賜り、また、研鑽をしていただくことができれば幸甚に存じます。

日  時:
2017年7月21日(金)  13:10~16:50

会  場:
愛知工業大学 本山キャンパス 2F 多目的室A・B
(地下鉄東山線「本山駅」 4番出口右へ出てすぐ)

参加費:
3,000円
(会員・非会員とも。学生無料。当日申し受けます。)

申込締切日:
7月12日(水) 厳守
(学生の方も無料ですが、必ずお申し込み下さい。)

スケジュール:

12:45~            受付

13:10~13:25  支部長挨拶・支部活動報告

13:30~15:00
【講演1】「異材接合界面の評価技術」   
(株)豊田中央研究所 材料プロセス1部  光岡 拓哉 氏

15:00~15:10  休 憩

15:10~16:40
【講演2】「接着剤を含む高分子材料を中心とした耐宇宙環境性評価」
国立研究開発法人 宇宙航空研究開発機構(JAXA) 研究開発部門  森  一之 氏

16:45~16:50 閉会挨拶

講演内容:
【講演1】
「異材接合界面の評価技術」 13:30~15:00
(株)豊田中央研究所  材料プロセス1部  光岡 拓哉 氏

  自動車の燃費改善のためには、軽量化材料を最適箇所で活用するマルチマテリアル化が求められており、その実現には異材接合を安心して活用できる『異材接合保証』技術の早急な確立が不可欠である。
  本講演では、『異材接合保証』のため、界面反応、界面配向、界面構造等に着目した各種異材接合評価技術について紹介する。

【講演2】
「接着剤を含む高分子材料を中心とした耐宇宙環境性評価」  15:10~16:40   
国立研究開発法人 宇宙航空研究開発機構(JAXA)研究開発部門  森  一之 氏

  人工衛星や宇宙ステーション等の宇宙機に使用する材料は、地上で使用される材料と同様の機械的特性や電気的特性などの一般的特性に加えて、耐紫外線性、耐放射線性などが求められる。宇宙環境における材料の劣化事例と耐宇宙環境性(原子状酸素、電子線、紫外線、真空による脱ガス)の評価方法を中心に、接着剤を含む高分子材料の耐宇宙環境性評価について紹介する。

申込方法:
  中部支部HP内の申込フォームにて、「ご希望行事等種別」 >> "支部総会講演会"を選択、「受講料等」は"当日支払い"を選択いただき、必要事項を例などに従ってご記入後、送信ボタンを押して下さい。

  E-mail,あるいはFaxをご利用の場合は、1) 氏名(ふりがな)、2) 勤務先(所属)、3) 連絡先住所、4) 電話・FAX番号、5) E-mailアドレス、6)会員種別(会員、非会員、学生)を明記の上、下記、戸崎までお申し込み下さい。

問合せ先:
日東電工(株)  基盤機能材料事業部門 開発戦略部  戸崎  裕
(E-mail: yutaka.tosaki(半角アットマーク)nitto.com, Fax: 0532-41-7288)

  以上

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2016年度 接着講座マスターコースのご案内

接着講座マスターコースのご案内

主催:
一般社団法人 日本接着学会 中部支部

接着に携わる技術者に,接着の基礎となる科学の再学習や先端技術の習得の機会を提供するために「接着講座マスターコース」を開講して参りました。 今年度も,その分野で活躍しておられる著名な先生方にご講演をお願いしました。
いずれの講義にも接着技術者にとって欠くことのできない基礎となる内容や,更には新分野の開拓につながる先端技術が含まれています。
多数の方々のご参加をお待ちしています(学生受講は無料です)。

日 時
2017年1月20日(金)10:00~16:30

会 場:
名古屋市工業研究所  名古屋市熱田区六番三丁目4番41号
【交通】地下鉄(名港線)「六番町」駅下車3番出口から徒歩2分
TEL:052-654-9912

☆講 義 内 容

第Ⅰ講 10:00~11:20
名古屋大学工学研究科 マテリアル理工学専攻  教授  小橋 眞氏
表面ポーラスアンカーを利用した樹脂/金属接合

粉末冶金法により、金属基板の表面に連通気孔型多孔質層を形成し、その空隙部に樹脂を含浸させて強力な接合強度をえる方法を検討している。講演会では、多孔質層の付与プロセスと多孔質層の構造が樹脂との接合強度に及ぼす影響について報告する。

第Ⅱ講 11:30~12:30
オリンパス株式会社 材料技術部 接着チーム チームリーダー  新野 里江子氏
光学・医療機器における最新の接着剤課題
オリンパスでは、医療(内視鏡等)、科学(顕微鏡等)、映像(カメラ等)の3つの事業を柱に事業展開しております。本講演では、各製品に適用される接着剤に求められる特性(ニーズ)についてご紹介します。

第Ⅲ講 13:40~15:00
(株)東レリサーチセンター 構造化学研究部  研究員 泉 由貴子氏
異種材料の接着技術向上に向けた分析アプローチ

樹脂/樹脂、樹脂/金属などの異種材料の接合について、接合不良の問題に対し、形態観察に止まらず、様々な機器分析を用いて界面で起きている事象を多面的に理解し、不具合の解決へと導く事例を紹介する。

第Ⅳ講 15:10~16:30
岐阜大学 次世代金型技術研究センター  特任教授  深川 仁氏
CFRPの成形加工および接着・接合技術
航空機・自動車・風車などで適用拡大中のCFRPの適用部位、CFRP部品の成形技術や加工技術、熱硬化性CFRPと.熱可塑性CFRPの違い、各種接着・接合方法などについて、幅広く解説いたします。

定 員:80名

受講料:会員(含協賛学会員)10,000円, 非会員 15,000円, 学生 無料

問合せ先:
一般社団法人 日本接着学会 中部支部
Tel: 052-231-3070 Fax: 052-204-1469

協 賛:
化学工学会東海支部,高分子学会東海支部,色材協会中部支部,東海化学工業会,電気化学会東海支部,日本化学会東海支部,日本セラミックス協会東海支部,日本分析化学会中部支部,日本油化学会東海支部,表面技術協会中部支部,有機合成化学協会東海支部

申込み方法:
日本接着学会中部支部HP内の申し込みフォーム
にて必要事項をご記入後,送信ボタンを押して下さい。
その際、"受講料等のお支払い方法 "は"当日支払い"を選択してください。

Faxをご利用の場合は,「接着講座マスターコース受講申込み」と表記し,
1)氏名(ふりがな),2)勤務先(所属),3)連絡先住所,4)電話番号,5)Fax番号,6)e-mailアドレス,7)申込み区分(会員・非会員・学生)
を明記し,Fax(052-204-1469)までお申し込みください。
受講料は,当日,受付にてお支払いください。

  以上

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第15回 産官学接着若手フォーラム(ポスター発表及び参加募集)

第15回 産官学接着若手フォーラム(ポスター発表及び参加募集)

主催:
一般社団法人  日本接着学会中部支部

日本接着学会中部支部では、将来を担う若手の接着科学者と接着技術者のための「第15回産官学接着若手フォーラム」を企画しております。過去14回に渡って開催実績のある当フォーラムは、学生を含めた若手研究者にご好評をいただいております。今回も前回同様、第一線でご活躍されている研究者の基調講演、並びに参加者による研究紹介(フォーラム講演3件&ポスター討論・発表)を以下のように予定しております。
本案内では、プログラム後半にあります"ポスター討論&談話会"における研究発表・研究紹介の募集を行います。ポスター討論&談話会は、参加者同士が懇親会に似た雰囲気の中で、気軽に各ポスターテーマについて討論を行うセッションです。ポスターテーマは完結した研究例だけでなく、その途上にあるものでも、商品開発の苦労話のようなものでも結構です。多くのご応募をお待ちしております。
さらに、本フォーラムは次世代の接着科学・接着技術を担う若手研究者の親睦を深めるとともに、接着研究の自由で幅広い情報交換と産官学連携を得ることが目的ですので、学生はもちろん、大学・公設研究機関や企業の若手研究者諸氏の積極的な参加を期待致します。
  また、経験ある研究者のオブザーバーとしての参加も大いに歓迎致しますので、この機会に是非、産官学接着若手フォーラムにご参集下さい。

日 時:
平成28年12月9日(金)13:00~18:30

会 場:
名古屋工業大学 4号館 会議室(2階)及びホワイエ(1階)
(〒466-8555 名古屋市昭和区御器所町JR中央本線鶴舞駅下車 名大病院口から東へ約400m、地下鉄鶴舞線鶴舞駅下車 4番出口から東へ約500m)


フォーラム 13:00~16:00

・基調講演 13:10~14:20
「次世代自動車に期待される高分子材料」
  
大庭塾  大庭 敏之 氏

・フォーラム講演(各30分,14:30~16:00)
F1
「CFRPの界面密着性におよぼすマイクロ波の影響」
   
産業技術総合研究所 冨永 雄一 氏

F2
「ポリジメチルシロキサン系有機・無機ハイブリッド材料の機能化と高放熱・高絶縁基板の開発(仮題)」
三重大学  青木 裕介 氏

F3
「新規環状モノマーの合成と重合-非収縮接着剤への応用」

名古屋市工業研究所  小田 三都郎 氏

ポスター討論&談話会(16:30~18:30


参加費:
企業 4,000円,大学・官公庁 3,000円,学生 1,000円
(当日支払いのみとなります。)

発表形式:
ポスター討論&発表は、上記趣旨説明にあります形式にて2時間程度、討論していただきます。ポスター展示パネルの大きさは天地150cm×左右90cmです。
なお、フォーラム(口頭)発表は30分(討論を含む、時間配分は発表者に一任)です。

申込方法:
ポスター発表希望の方は、下記参加要領の必要事項をご記入の上、平成28年11月21日(月)までに中部支部ホームページ(申し込みフォーム)、もしくは下記連絡先へメール、またはFaxにてお申し込み下さい。
(参加希望のみの方は、平成28年12月2日(金)までに上記と同様にお申し込み下さい。)

参加要領:
氏名、連絡先(所属、住所、TEL、FAX、E-mail)、ポスター討論&談話会への参加の有無、ポスター発表申し込み者については発表テーマ。
(執筆要領につきましては後日、発表者にご連絡申し上げます。「A4・半ページ程度」)

連絡先:
〒466-8555  名古屋市昭和区御器所町
名古屋工業大学大学院工学研究科 物質工学専攻  永田 謙二
Tel&Fax; 052-735-5257
E-mail; nagata.kenjiアット(@)nitech.ac.jp
(アットと()を削除して下さい)

中部支部ホームページ 申し込みフォーム(クリックして下さい)
   (ご希望行事種別は「接着若手フォーラム」とし、入力例を参考に申込を完了して下さい)

第15回産官学接着若手フォーラム世話人
尾之内 千夫(愛知工業大学)、鳥飼 直也(三重大学)、永田 謙二(名古屋工業大学)、山田 成志(東亞合成(株))

以 上

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