一般社団法人 日本接着学会 中部支部ホームページ

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令和4年度日本接着学会中部支部講演会のご案内

令和4年度日本接着学会中部支部講演会のご案内

主催:
一般社団法人 日本接着学会中部支部

日本接着学会中部支部は,この地域の産業に係わる「接着や粘着技術」の進歩発展を図るべく1979年に設立されました。令和元年には支部設立40周年を迎え,地域の発展とともに会員数も増加し,現在,160名を越える産官学の皆さまに支えられております。製造業における接着・粘着の重要性を認識し,支部活動として毎年開催する接着若手フォーラム,接着講座マスターコース等を通じて,地域産業の発展とより多くの異業種間および産官学の連携実現に努めております。
これらの活動につきまして,会員の皆さま方のご要望を広く集め,今後の支部活動に活かして参ります。この一環としまして,今年度は,オンラインでの開催にはなりますが,日本接着学会中部支部講演会を下記のように企画いたしました。近々の中部支部の活動状況をご報告した後,2件の講演を予定しております。
皆さま方におかれましては,何かとご多忙とは存じますが,是非ともご参集いただき,支部活動に関するご意見を賜り,また,研鑽していただくことができれば幸甚に存じます。

-記-

日 時:
令和4年7月7日(木)13:00~16:00

開催方法:
Zoomによるオンライン開催

(Zoomミーティング情報は,申込参加者に対して後日ご案内いたします。なお,当日の講演の録音や録画,スクリーンショットによるスライドの保存は,著作権の侵害にあたりますので,厳にお控えいただきますようお願いいたします。)

参 加 費:
無 料

申込締切日:
令和4年6月30日(木)

-プログラム-

12:30~ オンライン入室開始

13:00~13:15 支部長挨拶・支部活動報告

13:20~14:30 [講演1]
「異種材料(樹脂/金属、樹脂/樹脂)の接合と接合界面表面の解析」
岩手大学 理工学部  平原 英俊 氏

分子接合は、表面に付与された官能基が互い反応し、異種材料同士でも分子レベルでの化学的結合を可能にする技術です。異種材料の接合および界面表面解析等による複合材料の技術開発を紹介します。

14:30~14:45 休 憩

14:45~15:55 [講演2]
「高分子材料の延伸破壊挙動」

金沢大学 理工研究域  新田 晃平 氏

高分子材料の延伸破壊機構の概説および結晶性高分子における破壊の統計的解析例を紹介する。

申込方法:
中部支部ホームページ内の申込フォームにて,「ご希望行事等種別」は"支部講演会"を選択いただき,必要事項を例などに従ってご記入後,送信ボタンを押してください。

申込フォーム

E-mailもしくはFAXをご利用の場合は,
1)氏名(ふりがな),2)勤務先(所属),3)連絡先住所,4)電話・FAX番号,5)E-mailアドレス,6)会員種別(会員,非会員,学生)を明記の上,下記,佐藤までお申し込みください。

お問合せ先:
アイカ工業株式会社 佐藤 克尚
E-mail: katsuhisa.sato(@)aica.co.jp
*()を削除ください。
以 上

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2021年度接着講座マスターコースのご案内

2021年度接着講座マスターコースのご案内

主催:
一般社団法人 日本接着学会 中部支部

  日本接着学会中部支部では、接着に携わる技術者に、接着の基礎となる科学の再学習や先端技術の習得の機会を提供するために「接着講座マスターコース」を開講して参りました。
  今年度は昨年度に引き続き、COVID-19感染防止のためオンライン開催といたしますが、これまでと同様にその分野で活躍しておられる著名な先生方にご講演をお願いしました。 いずれの講義にも接着技術者にとって欠くことのできない基礎となる内容や、更には新分野の開拓につながる先端技術が含まれています。
 
  多数の方々のご参加をお待ちしています。

日 時:
2022年2月4日(金)13:10~17:20

会 場:
オンライン(Zoom)

<講 義 内 容>

・支部長挨拶 13:10~13:15

第Ⅰ講 13:15~14:35
  横浜国立大学  大山 俊幸 教授
「新規改質法および分子設計に基づく熱硬化性樹脂の高性能化」

  本講演では、熱硬化性樹脂の硬化系中で改質剤モノマーの重合を行う「in situ重合法」などの新規改質法を用いた樹脂硬化物の強靭化、および新たな分子設計に基づくエポキシ樹脂硬化物の高耐熱化について紹介する。

第Ⅱ講 14:35~15:45
  福井大学 繊維・マテリアル研究センター 植松 英之 准教授
「強化繊維と高分子の界面特性と高分子の高次構造の関係」

  繊維強化複合材料の力学特性を決める因子の一つである強化繊維と高分子マトリクス(熱可塑性高分子)の界面接着性と高分子の高次構造の関係や、界面接着性と複合材料の力学特性の関係について講演する。

休憩 15:45~15:55

第Ⅲ講 15:55~17:15
  大阪大学 精密工学研究センター 大久保 雄司 助教

「フッ素樹脂と超平滑Cu箔を接着剤レスで強力接着する技術」

  3つのクエッション「難接着材料であるフッ素樹脂と銅箔を接着する技術がなぜ必要か?」「その銅箔の表面粗さが小さいとどんなメリットがあるか?」「なぜ強力接着を実現できたのか?」について順を追って解説する。

・閉会の挨拶 17:15~17:20

定 員:
80名

受講料:
8,000円(会員、非会員、学生 一律)

申込み方法:
日本接着学会中部支部HP内の申し込みフォームから2022年1月28日(金)までにお申し込みください。

申し込みフォーム
受講料等のお支払い方法は"銀行振込"を選択してください
振込先: 三菱UFJ銀行名古屋営業部
    普 通: 0360136
    名 義: 一般社団法人 日本接着学会 中部支部

申込みに関する問合せ先:
日本接着学会 中部支部
Tel: 052-231-3070、Fax: 052-204-1469

協 賛:
化学工学会東海支部、高分子学会東海支部、色材協会中部支部、電気化学会東海支部、日本化学会東海支部、日本セラミックス協会東海支部、日本分析化学会中部支部、日本油化学会東海支部、表面技術協会中部支部、有機合成化学協会東海支部

連絡事項:
お申し込みいただいたメールアドレス宛に、2022年2月2日までに接続用Zoom URLをお送りします。メールが届かない場合は、お手数おかけしますが上記申し込みに関する問い合わせ先にご連絡ください。

講演内容の録画、録音、撮影(スクリーンショット含む)は著作権の侵害となるため、お控えください。

以 上

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第20回産官学接着若手フォーラム(口頭発表及び参加募集)

第20回 産官学接着若手フォーラム(口頭発表及び参加募集)

主催:
一般社団法人 日本接着学会中部支部

  日本接着学会中部支部では,将来を担う若手の接着科学者と接着技術者のための「第20回産官学接着若手フォーラム」を企画しております.過去19回にわたって開催実績のある当フォーラムは,学生を含めた若手研究者にご好評をいただいております.今年度は昨年度に引き続き,COVID-19感染症の拡大に伴いオンライン開催といたしますが,これまでと同様に第一線でご活躍されている研究者の基調講演,若手研究者によるフォーラム講演(2件),並びに参加者による口頭発表を予定しております.
  本案内では,"口頭発表"における研究発表・研究紹介を募集いたします.口頭発表は,完結した研究報告だけでなく,途中段階の進捗報告や研究の苦労話のようなものでも結構です.また,優秀な発表を行った発表者に対しては賞を授与いたします.多くのお申し込みをお待ちしております.
  さらに,本フォーラムは次世代の接着科学・接着技術を担う若手研究者相互の親睦を深めるとともに,接着研究の幅広い情報交換と産官学連携を強化することが目的ですので,学生はもちろん,大学・公設研究機関や企業の若手研究者諸氏の積極的な参加を期待いたします.
  また,経験ある研究者のオブザーバーとしての参加も大いに歓迎いたしますので,この機会に是非,産官学接着若手フォーラムにご参集下さい.

日 時:
令和3年12月17日(金)13:00~17:10

会 場:
オンライン(Zoomによるオンライン開催)

基 調 講 演  13:10~14:10
「界面微細構造制御による高分子材料の接着」
   
大阪大学 麻生 隆彬 先生

フォーラム講演  14:20~15:20(30分×2件)

F1-「水晶振動子マイクロバランスを用いたメチルセルロース水溶液の高周波粘弾性計測とゲル化に及ぼす界面濃縮の効果(仮題)」
三重大学 山岡 賢司 氏
F2-「高強度なジュズダマの殻の傾斜した微細構造と化学組成と機械的性質(仮題)」
名古屋工業大学 桑田 力真 氏

口 頭 発 表  15:30~17:10(予定)
発表形式:PowerPointやKeynoteを用いた画面共有にて7分間の発表後,3分間の質疑応答時間を設けます.スライドの形式は自由です.

参加費:
無 料

発表申込:
中部支部ホームページ(HP)内の申込フォームから11月26日(金)までにお申し込みください.また,その際に備考欄に発表タイトルをご記入ください.なお,発表申込を行った時点で参加申込も完了となります(別途,参加申込をしていただく必要はございません.).

12月6日(月)までにA4サイズ最大1ページで ” 要旨 ” をご提出いただきます.

参加申込:
中部支部HP申し込みフォーム  から12月10日(金)までにお申し込みください.

連絡事項:
1) 12月14日(火)までに,お申し込みいただいたメールアドレス宛に講演要旨集PDFや接続用Zoom URLをお送りいたします.メールが届かない方は,お手数をおかけしますが下記のお問い合わせ先までご連絡ください.

2) 講演内容の録画や録音,撮影(スクリーンショットを含む)は著作権の侵害となります.これらの行為はお控えください.

<発表申込者および指導教員の皆様へ>
  講演内容の録画や録音,撮影を禁止するアナウンスは当日もいたしますが,運営側でそれらの行為を完全に防ぐことは困難です.
  以上をご理解いただいたうえで,発表申込をお願いいたします.

第20回産官学接着若手フォーラム世話人:
加藤 裕貴(中京油脂),須田 雅仁(タイルメント),内藤 圭史(岐阜大学),永田 謙二(名古屋工業大学),松本 正幸(アイカ工業)

お問い合わせ先:
内藤 圭史(岐阜大学)
E-mail: k_naito[at]gifu-u.ac.jp
E-mailアドレスは[at]の部分を半角の@に置き変えてください.
TEL: 058-293-2514

  以 上

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令和3年度日本接着学会中部支部講演会のご案内

令和3年度日本接着学会中部支部講演会のご案内

主催:
一般社団法人日本接着学会中部支部

  日本接着学会中部支部は,この地域の産業に係わる「接着や粘着技術」の進歩発展を図るべく1979年に設立されました。令和元年には支部設立40周年を迎え,地域の発展とともに会員数も増加し,現在,160名を越える産官学の皆さまに支えられております。製造業における接着・粘着の重要性を認識し,支部活動として毎年開催する接着若手フォーラム,接着講座マスターコース等を通じて,地域産業の発展とより多くの異業種間および産官学の連携実現に努めております。
  これらの活動につきまして,会員の皆さま方のご要望を広く集め,今後の支部活動に活かして参ります。この一環としまして,今年度は,オンラインでの開催にはなりますが,日本接着学会中部支部講演会を下記のように企画いたしました。近々の中部支部の活動状況をご報告した後,2件の講演を予定しております。
  皆さま方におかれましては,何かとご多忙とは存じますが,是非ともご参集いただき,支部活動に関するご意見を賜り,また,研鑽していただくことができれば幸甚に存じます。

-記-

日 時:
令和3年7月7日(水)13:30~16:30

開催方法:
Zoomによるオンライン開催
(Zoomミーティング情報は,申込参加者に対して後日ご案内いたします。なお,当日の講演の録音や録画,スクリーンショットによるスライドの保存は,著作権の侵害にあたりますので,厳にお控えいただきますようお願いいたします。)

参 加 費:
無 料

申込締切日:
令和3年6月30日(水)


-プログラム-

13:00~ 
オンライン入室開始

13:30~13:45
支部長挨拶・支部活動報告

13:50~14:50 [講演1]
「異種材料接着のためのゴム配合と接着解析について」
    横浜ゴム株式会社研究先行開発本部  鹿久保 隆志 氏

  タイヤではゴム材料以外にも金属や繊維が使用されている。ゴムと異種材料の接着はタイヤの安全面において非常に重要である。ここではゴムとブラスの接着について,異種材料接着の背景や最近の研究内容について紹介する。

14:50~15:00 休憩

15:00~16:30 [講演2]
「リキッドマーブル工学 ~バイオミメティクスに基づく液体ハンドリング技術の開発~」

    大阪工業大学工学部  藤井 秀司 氏

  近年,微粒子の気液界面への吸着現象を利用した分散系の安定化に注目が集まっている。本会では,講演者が取り組んでいる,固体粒子が気液界面に吸着することで安定化した気液分散体であるリキッドマーブルの安定性・構造制御に関する研究について講演させていただく。

申込方法:
  中部支部ホームページ内の申込フォームにて,「ご希望行事等種別」は"支部講演会"を選択いただき,必要事項を例などに従ってご記入後,送信ボタンを押してください。

   申込フォーム

E-mailもしくはFAXをご利用の場合は,
1)氏名(ふりがな),2)勤務先(所属),3)連絡先住所,4)電話・FAX番号,5)E-mailアドレス,6)会員種別(会員,非会員,学生)を明記の上,下記,鳥飼までお申し込みください。

お問合せ先:
三重大学大学院工学研究科  鳥飼 直也
E-mail: ntorikaiアットマークchem.mie-u.ac.jp,
FAX: 059-231-9431

以 上

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2020年度 接着講座マスターコースのご案内

接着講座マスターコースのご案内

主催:
一般社団法人 日本接着学会 中部支部

日本接着学会中部支部では、接着に携わる技術者に,接着の基礎となる科学の再学習や先端技術の習得の機会を提供するために「接着講座マスターコース」を開講して参りました。
今年度はCOVID-19感染症の拡大に伴いオンライン開催といたしますが、これまでと同様にその分野で活躍しておられる著名な先生方にご講演をお願いしました。
いずれの講義にも接着技術者にとって欠くことのできない基礎となる内容や,更には新分野の開拓につながる先端技術が含まれています。

日 時:
2021年2月5日(金)13:30~17:20

会 場:
オンライン(Zoomを用いたリモート講演方式)
 
講 義 内 容:

支部長挨拶  13:30~13:35

☆第Ⅰ講
13:35~14:45
九州大学 次世代接着技術研究センター 山本  智 教授
「分子シミュレーションによるエポキシ系接着剤の硬化過程と不均一性の解析」

  エポキシ系接着剤について、硬化反応メカニズム、反応の不均一性、硬化物の熱・力学特性、被接着体との界面状態などを分子スケールで理解することを目的に、全原子および粗視化分子動力学(MD)シミュレーションを適用した事例を紹介する。

☆第Ⅱ講
14:45~15:55
群馬大学 知能機械創製部門 井上 雅博 准教授
「ヒューマンインターフェース実装における機能性接着技術」

  近年、IoT社会を構築するためには、人と機械を結びつけるヒューマンインターフェースが重要な要素のひとつとなる。ウェアラブルデバイスのような人が身に着ける機器のほか、筐体などに直接電子回路を形成する構造エレクトロニクスなど様々な電子機器が開発されているが、これらの機器を実現するために必要な機能性接着技術について解説する。

休 憩  15:55~16::05

☆第Ⅲ講
16:05~17:15
名古屋大学大学院 工学研究科 有機・高分子化学専攻 関 隆広 教授
「空気界面を介した液晶高分子膜の配向と形態の光制御」

  液晶物質は界面の影響を強く受けて配向する。基板表面の光反応分子膜を利用した、光配向技術による液晶ディスプレイ製造はその典型的な応用例である。一方、液晶高分子膜では、空気との界面を持つ場合が多く、空気界面から液晶配向と膜の表面形態を効果的に制御できることもわかってきた。空気側の界面を利用した分子配向と表面形態制御の研究を紹介する。

閉会の挨拶  17:15~

定 員:
80名

受講料:
8,000円(会員、非会員、学生 一律)

◎申込み方法:
  日本接着学会中部支部HP内の申し込みフォームから2021年1月29日までにお申し込みください。

  申し込みフォーム

受講料等のお支払い方法は"銀行振込"を選択してください。

◎振込先:
三菱UFJ銀行名古屋営業部
普 通 0360136
名 義 一般社団法人 日本接着学会 中部支部

なお、お振込は2021年2月3日(水)までにお願い申し上げます。

申し込みに関する問合せ先:
日本接着学会 中部支部
Tel: 052-231-3070
Fax: 052-204-1469

協 賛: 化学工学会東海支部,高分子学会東海支部,色材協会中部支部,電気化学会東海支部,日本化学会東海支部,日本セラミックス協会東海支部,日本分析化学会中部支部,日本油化学会東海支部,表面技術協会中部支部,有機合成化学協会東海支部

連絡事項:
2021年2月2日までにお申し込みいただいたメールアドレス宛に、接続用Zoom URLをお送りします。
    メールが届かない場合は、お手数おかけしますが上記申し込みに関する問い合わせ先にご連絡ください。

講演内容の録画、録音、撮影(スクリーンショット含む)は著作権の侵害となるため、お控えください。


以上

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中部支部の紹介動画 2020.10.22

平素より日本接着学会中部支部の活動に対して格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
この度、弊支部の紹介と定例活動報告を動画にまとめました。

是非、ご高覧下さい。




*上記の資料(PDF)は以下よりダウンロードできます。

2020_中部支部紹介資料


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第19回 産官学接着若手フォーラム(学生口頭発表及び参加募集)

第19回 産官学接着若手フォーラム(学生口頭発表及び参加募集)

主催:
一般社団法人 日本接着学会中部支部

開催概要:
  日本接着学会中部支部では、将来を担う若手の接着科学者と接着技術者のための「第19回産官学接着若手フォーラム」を企画しております。過去18回にわたって開催実績のある当フォーラムは、学生を含めた若手研究者にご好評をいただいております。今年度はCOVID-19感染症の拡大に伴いオンライン開催といたしますが、これまでと同様に第一線でご活躍されている研究者の基調講演を予定しております。
  また、今年度は学生の研究発表・意見交換・学術交流の場が失われておりますので、学生の発表をこれまで以上に充実させます。時間の制約もあり例年の若手研究者によるフォーラム講演を設けませんので、何卒ご了承ください。

  本案内では、"学生口頭発表"における研究発表・研究紹介を募集いたします。学生口頭発表は、完結した研究報告だけでなく、途中段階の進捗報告や研究の苦労話のようなものでも結構です。また、優秀な発表を行った学生に対しては賞を授与いたします。多くの申し込みをお待ちしております。
  さらに、本フォーラムは次世代の接着科学・接着技術を担う若手研究者相互の親睦を深めるとともに、接着研究の幅広い情報交換と産官学連携を強化することが目的ですので、学生はもちろん、大学・公設研究機関や企業の若手研究者諸氏の積極的な参加を期待いたします。
  また、経験ある研究者のオブザーバーとしての参加も大いに歓迎いたしますので、この機会に是非、産官学接着若手フォーラムにご参集下さい。

日 時:
令和2年12月11日(金)13:00~17:00

会 場:
オンライン(Zoom)

・基調講演
13:10~14:10
「データ駆動型研究と接着剤開発」
物質・材料研究機構 内藤 昌信 先生

・学生口頭発表
14:30~17:00(予定)

発表形式:
PowerPointやKeynoteを用いた画面共有にて7分間の発表後、3分間の質疑応答時間を設けます。スライドの形式は自由です。

参加費:
無料

発表申込:
中部支部ホームページ(HP)申し込みフォームから11月20日(金)までにお申し込みください。
別途、参加申込をしていただく必要はございません。

・発表申込の際、備考欄に発表タイトルをご記入ください。
11月30日(月)までにA4サイズ最大1ページで要旨をご提出いただきます。執筆要領につきましては、後日発表者にご連絡します。

参加申込:
中部支部HP申し込みフォームから12月4日(金)までにお申し込みください。

中部支部HP申し込みフォーム


連絡事項:

1) 12月8日までにお申し込みいただいたメールアドレス宛に講演要旨集pdfや接続用Zoom URLをお送りいたします。
    メールが届かない方は、お手数をおかけしますが下記のお問い合わせ先までご連絡ください。

2) 講演内容の録画や録音、撮影(スクリーンショットを含む)は著作権の侵害となります。これらの行為はお控えください。

<発表申込者および指導教員の皆様へ>
  講演内容の録画や録音、撮影を禁止するアナウンスは当日もいたしますが、運営側でそれらの行為を完全に防ぐことは困難です。以上をご理解いただいたうえで、発表申込をお願いいたします。

第19回産官学接着若手フォーラム世話人:
青木 孝司((株)デンソー)、佐藤 克尚(アイカ工業(株))、永田 謙二(名古屋工業大学)、原 光生(名古屋大学)、山本 忠洋((株)イーテック)

お問い合わせ先:
原  光生(名古屋大学)
メールアドレス:mhara(半角アットマーク)chembio.nagoya-u.ac.jp
tel: 052-789-3199


以上

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第18回産官学接着若手フォーラム(ポスター発表及び参加募集)

第18回 産官学接着若手フォーラム(ポスター発表及び参加募集)

主催:
一般社団法人 日本接着学会中部支部

  日本接着学会中部支部では、将来を担う若手の接着科学者と接着技術者のための「第18回産官学接着若手フォーラム」を企画しております。過去17回にわたって開催実績のある当フォーラムは、学生を含めた若手研究者にご好評をいただいております。今回も前回同様、第一線でご活躍されている研究者の基調講演、並びに参加者による研究紹介(フォーラム講演3件(予定)&ポスター討論・発表)を以下のように予定しております。
  本案内では、プログラム後半にあります"ポスター討論&談話会"における研究発表・研究紹介の募集を行います。ポスター討論&談話会は、参加者同士が懇親会に似た雰囲気の中で、気軽に各ポスターテーマについて討論を行うセッションです。ポスターテーマは完結した研究例だけでなく、その途上にあるものでも、商品開発の苦労話のようなものでも結構です。多くのご応募をお待ちしております。
  さらに、本フォーラムは次世代の接着科学・接着技術を担う若手研究者の親睦を深めるとともに、接着研究の自由で幅広い情報交換と産官学連携を得ることが目的ですので、学生はもちろん、大学・公設研究機関や企業の若手研究者諸氏の積極的な参加を期待いたします。また、経験ある研究者のオブザーバーとしての参加も大いに歓迎いたしますので、この機会に是非、産官学接着若手フォーラムにご参集下さい。

日 時:
令和元年12月6日(金)13:00~18:30

会 場:
名古屋工業大学 4号館 ホール及びホワイエ(1階)

(〒466-8555 名古屋市昭和区御器所町:JR中央本線鶴舞駅下車 名大病院口から東へ約400m、地下鉄鶴舞線鶴舞駅下車 4番出口から東へ約500m

☆ フォーラム 13:00~16:00

・基調講演 13:10~14:20
「タック試験によるソフトポリマーとしての粘着剤のキャラクタリゼーション」
大阪工業大学  中村 吉伸 氏

・フォーラム講演(各30分,14:30~16:00)

F1ー「湿度誘起相転移を利用した基板上でのリオトロピック液晶の操作」
名古屋大学大学院工学研究科  原  光生 氏

F2ー「マクロ接触下における濃厚ポリマーブラシの変形とトライボロジー特性」
名古屋工業大学大学院工学研究科  江口  裕 氏

F3ー「セルロースナノファイバーを添加した水性樹脂接着剤の物性」
岐阜大学大学院連合農学研究科  藤代  薫 氏

☆ ポスター討論&談話会 16:30~18:30

参加費:
企業 4,000円,大学・官公庁 3,000円,学生 1,000円
※(当日、受付にてお支払い下さい。)

発表形式:
ポスター討論・発表は、上記趣旨説明にあります形式にて2時間程度、討論していただきます。
ポスター展示パネルの大きさは天地150cm×左右90cmです。

申込方法:

ポスター発表希望の方は、下記参加要領の必要事項をご記入の上、
令和元年11月27日(水)までに中部支部ホームページ(申し込みフォーム)
もしくは下記連絡先へメール、またはFaxにてお申し込み下さい。

(参加希望のみの方は、令和元年11月29日(金)までに上記と同様にお申し込み
下さい。)

参加要領:
氏名、連絡先(所属、住所、TEL、FAX、E-mail)、ポスター討論&談話会への参加の有無、
ポスター発表申し込み者については発表テーマ(申込フォームの場合は備考欄にご入力ください)
(執筆要領につきましては後日、発表者にご連絡申し上げます。「A4・半ページ程度」)

連絡先:
〒541-8507 三重県津市栗真町屋町1577
三重大学大学院工学研究科 分子素材工学専攻 鳥飼 直也
Tel/Fax: 059-231-9431
E-mail: ntorikaiアットマークchem.mie-u.ac.jp

中部支部ホームページ 申し込みフォーム

第18回産官学接着若手フォーラム世話人
山田 雅章 (静岡大学)、鳥飼 直也(三重大学)、須田 雅仁((株)タイルメント)、青木 孝司((株)デンソー)、藤澤 博充(ニチバン(株))

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2019年度 接着講座マスターコースのご案内

接着講座マスターコースのご案内

主催:
一般社団法人 日本接着学会 中部支部

  接着に携わる技術者に,接着の基礎となる科学の再学習や先端技術の習得の機会を提供するために「接着講座マスターコース」を開講して参りました。
  今年度も,その分野で活躍しておられる著名な先生方にご講演をお願いしました。 いずれの講義にも接着技術者にとって欠くことのできない基礎となる内容や,更には新分野の開拓につながる先端技術が含まれています。
  多数の方々のご参加をお待ちしています。

日 時:
2020年1月31日(金)10:00~16:50

会 場:
名古屋市工業研究所 第一会議室
(名古屋市熱田区六番三丁目4番41号, TEL:052-654-9912)
【交通】地下鉄(名港線)「六番町」駅下車3番出口から徒歩2分

講 義 内 容

第Ⅰ講 10:00~11:20
「高分子反応制御を利用する易解体性接着材料の高機能化」
大阪市立大学大学院工学研究科 教授  佐藤 絵理子 氏

  高分子反応に伴う物性変化を利用する易解体性接着材料について,反応性高分子の分子設計による界面剥離の達成,潜在性触媒による解体性向上,高分子反応制御による高機能化の具体例を紹介する。

第Ⅱ講 11:30~12:30
「マルチマテリアルに対応した構造接着剤の設計と評価」
NBリサーチ 代表  野村 和宏 氏

  車体に軽量材料を使用する上で構造接着剤の使用は不可欠になってきています。本講演では車体向け異種材接着のために特に必要な特性とそれを達成するための設計手法および評価法を最新の開発事例を例にして解説します。

第Ⅲ講 13:40~15:00
「動的共有結合化学を駆使した自己修復性高分子の設計」
東京工業大学 教授  大塚 英幸 氏

  平衡系の共有結合を利用することで,高分子の分子鎖交換や切断された分子鎖の再結合を実現できます。本講演では,最近の自己修復性高分子の研究開発動向を解説し,その後,演者らが精力的に取り組んでいる平衡系の共有結合に基づく「動的共有結合化学」を駆使した自己修復性を有する化学架橋高分子材料の設計について,最近の研究成果を紹介します。

第Ⅳ講 15:10~16:50
「将来の自動車材料と接着・接合技術」
金沢工業大学 教授  影山 裕史 氏

  自動車の大幅な改革に呼応し,その材料は,マルチマテリアル化の方向で動いている。そのため,異種材の接着・接合は極めて重要。ただ,確立している技術は無く,早急な研究開発が望まれる。ここでは,そのマルチマテリアル化の現状と接着・接合技術開発の一部を紹介し,議論してみたい。


定 員:
80名

受講料:
会員(含協賛学会員) 10,000円, 非会員 15,000円, 学生 無料

問合せ先:
日本接着学会 中部支部
Tel: 052-231-3070, Fax: 052-204-1469

協 賛:
化学工学会東海支部,高分子学会東海支部,色材協会中部支部,電気化学会東海支部,日本化学会東海支部,日本セラミックス協会東海支部,日本分析化学会中部支部,日本油化学会東海支部,表面技術協会中部支部,有機合成化学協会東海支部

申込み方法:
日本接着学会中部支部HP内の申し込みフォーム  にて、
必要事項をご記入後,送信ボタンを押してください。
その際,"受講料等のお支払い方法 "は"当日支払い"を選択してください。

Faxをご利用の場合は,「接着講座マスターコース受講申込み」と表記し,1)氏名(ふりがな),2)勤務先(所属),3)連絡先住所,4)電話番号,5)Fax番号,6)e-mailアドレス,7)申込み区分(会員・非会員・学生)を明記し,Fax(052-204-1469)までお申し込みください。
受講料は,当日,受付にてお支払いください。


※以下のリンクから案内(PDF)がダウンロードできます。

   2019接着講座マスターコースのご案内

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青少年のための科学の祭典 2019 参加報告

  今年も(一社) 日本接着学会 中部支部は、去る10月5日(土)、6日(日)にかけて名古屋市科学館で開催された「青少年のための科学の祭典」 2019 名古屋大会に「粘着で貼り絵・接着で工作」というタイトルで出展いたしました。
  「粘着で貼り絵・接着で工作」ブースでは、来場した子供たちに“接着の楽しさや接着剤の扱い方を学んでもらう”というテーマの下、我々、担当も童心に返り、楽しみつつ、色を工夫された貼り絵や木片などを自由な発想・工夫で子どもたちに工作してもらいました。
  皆さんに作っていただいた名作?を日毎(5日分、6日分)に分けてご紹介します。


 

<保護者の方へ>
  お名前等の情報は入れてありませんので、サムネール画像(下の小さい画像)とご記憶を頼りにお子さんの作品を探してあげてください。



10月5日(土) 分の作品です。

さて、ぼくの、わたしの作品はどれでしょう??

クリックすると、大きくなり、ブラウザの「もどる」でこの画面にもどります。
大きくなった写真の上で右クリックすれば、「名前を付けて画像を保存」でダウンロードできます。





10月6日(日) 分の作品です。

さて、ぼくの、わたしの作品はどれでしょう??

クリックすると、大きくなり、ブラウザの「もどる」でこの画面にもどります。
大きくなった写真の上で右クリックすれば、「名前を付けて画像を保存」でダウンロードできます。


以上                                                文責及び写真掲載: 高橋(岐阜大学)

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2019 「青少年のための科学の祭典」名古屋大会 参加報告

2019 参加報告(PDFが開くか、ファイル保存窓が出ます)

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