一般社団法人 日本接着学会 中部支部ホームページ

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第5回産官学接着若手フォーラムのポスター発表詳細

第5回産官学接着若手フォーラムにおけるポスター発表の詳細情報を以下に示します。

ポスター討論&談話会 (17:00~19:00)

P1 無機水酸化物を充填した難燃アクリル樹脂の調製
名工大院工 加藤泰礼

P2 コア-シェル型複合微粒子を用いたアクリル樹脂の開発
名工大院工 大松一喜

P3 エポキシ系テープ状構造用接着剤OROTEX TA-4000
イイダ産業(株)佐藤暢也

P4 ウレタン/エポキシブレンドの相構造と制震性についての研究
岐阜大工 新海光彦

P5 ブレンド系における球晶モルフォロジーの観察
岐阜大工 浅野真文

P6 PEG-b-PCLとPEG-b-PLLAの合成とその界面化学特性
岐阜大工 伊藤良奈

P7 単糖類ベースの粘着剤合成トライアル
岐阜大工 村井浩章

P8 生分解性粘着剤の合成と粘着付与剤の特性
岐阜大工 家鋪清子

P9 ポリ乳酸と酸化チタンのコンポジット合成トライアル
岐阜大院工 富田由香理

P10 PCL-co-PLLAの合成とその熱的性質について
岐阜大院工 徳永拓也

P11 両末端疎水化水溶性ポリペプチドの会合挙動のアルキル鎖長依存性
名工大院工 佐藤雅哉,粕谷真子,猪股克弘,杉本英樹,中西英二

P12 PLA/PBSブレンドの相容化剤による改質
岐阜大院工 横山泰崇

P13 各種接着剤における調湿時物性と木材接着性能
静大農 西森健太,山田雅章,滝 欽二

P14 反応性PVAを保護コロイドに使用した新規アクリルエマルジョンの物性と接着性
静大農 新保絵理佳,山田雅章,滝 欽二,日本合成化学工業 渋谷光夫

P15 ジルコニル化合物を用いた新規ハネムーン形接着剤の開発に関する研究
静大農 小沼明弘,山田雅章,滝 欽二,日本合成化学工業 渋谷光夫

P16 コウリャンを原料としたバインダーレスボードの製造
静大農 得草雄太,山田雅章,滝 欽二

P17 種々の熱可塑性ポリウレタンの物性と表面特性
愛知工大工 岩田和人,尾之内千夫

P18 タイトル未定
愛知工大院工 熊谷隆秀,加藤寛道,鈴木啓太,戸田 翔

以上です。
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第5回産官学接着若手フォーラムのご案内



- 第5回産官学接着若手フォーラム -


接着科学の一層の発展を図るために,日本接着学会中部支部では,将来を担う若手の接着科学者と接着技術者のための「第5回産官学接着若手フォーラム」を企画しております.
過去4回に渡って開催実績のある当フォーラムは,学生を含めた若手研究者・技術者にご好評をいただいております.今回も前回同様,第一線でご活躍されている研究者の基調講演,並びに参加者による研究紹介(口頭&ポスター)を以下のように予定しております.

本案内では,プログラム後半にあります『ポスター討論&談話会』における研究発表・研究紹介の募集を行います.ポスター討論&談話会は,参加者同士が懇親会に似た雰囲気の中で,気軽に各ポスターテーマについて討論を行うセッションです.ポスターテーマは完結した研究内容だけで無く,その途上にあるものでも,商品開発の苦労話のようなものでも結構です.多数のご応募をお寄せ下さい.

さらに,本フォーラムは次世代の接着科学・接着技術を担う若手研究者の親睦を深めるとともに,接着研究の自由で幅広い情報交換と産官学連携を得ることが目的ですので,学生はもちろん,大学・公的研究機関や企業の若手研究者諸氏の積極的な参加を期待致します.また,経験ある研究者のオブザーバーとしての参加も大いに歓迎致しますので,この機会に是非,産官学接着若手フォーラムにご参加下さい.


*主 催*
日本接着学会 中部支部

*開 催 日*
平成18年12月15日(金)13:00~19:00

*会 場*
名古屋工業大学 講堂会議室
(〒466-8555 名古屋市昭和区御器所町,JR中央線 鶴舞駅下車北口東へ400m,地下鉄鶴舞線 鶴舞駅下車4番出口東へ500m ”アクセスマップ”)

*フォーラム*  13:00~16:50

-基調講演-13:10~14:30

「ナノ・環境関連材料の研究動向と展望」
名古屋大学高等研究院 武田 邦彦先生

-フォーラム発表-(各30分,14:40~16:50,休憩10分を含む)

F1 超臨界二酸化炭素抽出法を用いた感光性ナノポーラスポリイミド
日東電工(株) 金田 充宏)
F2 コロイド粒子分散系における界面とレオロジー特性
岐阜大学工学部 木村  浩)
F3 ポリ乳酸のリアクティブプロセッシング
名古屋市工業研究所 ○飯田 浩史・原田  征)
F4 湿気硬化型弾性樹脂の開発
東亞合成(株) 権藤  充)

-ポスター討論&談話会- (17:00~19:00
プログラムは本誌12月号に掲載予定

*参 加 費*
企業 4,000円,大学・官公庁 3,000円,学生 1,000円
(参加費は当日,受付でお支払い下さい。)


*発表形式*
ポスター討論&発表は,上記趣旨説明にあります形式にて2時間程度,討論していただきます.
ポスター展示パネルの大きさは,天地90cm×左右150cmです.

なお,フォーラム(口頭)発表は30分(討論を含む,時間配分は発表者に一任)が持ち時間です.

*申込方法*
ポスター発表・参加希望の方は,平成18年11月20日(月)までに下記連絡先へメール又はFaxにてお申し込み下さい.
(参加希望のみの方は,平成18年12月8日(金)までに下記連絡先へ同様にお申し込み下さい.)
また、本HPの送信フォームからでもお申し込みが可能です。是非、ご利用下さい。

*参加要領* 
氏名,連絡先(所属,住所,TEL,FAX,E-mail),フォーラム・ポスター討論&談話会への参加の有無,ポスター発表者については発表テーマ.
(要稿執筆につきましては後日,発表者にご連絡致します「A4 0.5頁程度」)

**連 絡 先**
〒466-8555 名古屋市昭和区御器所町 名古屋工業大学大学院 
工学研究科 物質工学専攻
  永田 謙二
Tel&Fax: 052-735-5257,
E-mail: nagata.kenji@nitech.ac.jp

第5回 産官学接着若手フォーラム世話人:
佐藤克尚(アイカ工業(株)),高橋紳矢(岐阜大学),永田謙二(名古屋工業大学),山田雅章(静岡大学)

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接着講座マスターコースのご案内



-接着講座マスターコースのご案内-


*主 催 日本接着学会 中部支部

接着関連企業に勤務する技術者に,接着の基礎となる科学の再学習の機会を提供するために「接着講座マスターコース」を開講して参りました。 今年も現在,その分野で活躍しておられる著名な先生方にご出講をお願いしました。 
いずれの講義にも接着技術者にとって欠くことのできない基礎となる科学的内容が含まれています。
多数の方々のご参加をお待ちしています。


*講義日程 平成 19 年 1 月 19 日(金)

:第Ⅰ講 10:00~11:20
古河電気工業(株)ナノテクノセンター センター長 加納 義久氏
「粘着のメカニズムって?」


粘着、接着の研究開発をされているセミプロ(マスターコース)の皆さん、粘着が発現するメカニズムを考えたことがありますか?非常に面白いですよ!
私が大学で粘着の卒論テーマに着手してから、丁度20年が経過しました。良い機会なので、皆さんに問題提起します。本日のメニュー:発表内容は、
1.私の粘着ロードマップ、2.粘着はポリマーアロイのエキスの塊、
3.粘着の経験則ってたくさんあるよ、4.溶解度パラメータを利用していますか?、
5.将来の接着は、ナノテクで接着剤レス化?、です。活発な議論の場にしましょう。

:第Ⅱ講 12:20~13:40
九州工業大学 工学部物質工学科 教授 吉永 耕二氏
「有機溶媒中でのポリマーグラフトシリカのコロイド結晶化と固定化」


可視光波長程度の粒子間距離を有する三次元粒子配列体は、フォトニック結晶などの光学デバイスへの応用が注目されている。
本講演では、ポリマーグラフトした単分散シリカの有機溶媒中でのコロイド結晶の形成とゲル中への固定化を経て、三次元粒子配列構造をもつポリマーマトリックスの創製について述べる。

:第Ⅲ講 13:50~15:10
(株)日産アーク 研究部 主管研究員 加藤 淳氏
「樹脂・ゴム材料の接着・接合界面に関する評価分析」


樹脂・ゴムに関して異種材料の接着界面、同種材料間の溶着界面であるウエルド部、や多層フィルムの層構造等の分析事例について概説する。
また、成形不良部における流れの三次元観察結果等について言及する。

:第Ⅳ講 15:20~16:40
大阪府立大学大学院 工学研究科 教授 白井 正充氏
「熱解離型光硬化樹脂」


光照射により硬化する樹脂材料は、不溶・不融であり、耐熱性や耐溶剤性などに優れている。これらの特徴を生かしていろいろな分野で用いられるが、使用後の樹脂の除去は極めて困難である。
本講座では光で硬化するが、使用後、加熱により除去が可能な新しい光硬化樹脂の設計概念や樹脂の特性を紹介する。


*定 員 50名

*受講料 会員 10,000円, 非会員 12,000円, 学生 2,000円

*会 場 名古屋市工業研究所 名古屋市熱田区六番町三丁目4番41号
(交通) 地下鉄「六番町」駅下車南西へ徒歩2分(地図等

*問い合わせ先
岐阜大学工学部 高橋紳矢 Tel&Fax:058-293-2631
イイダ産業(株)技術部 佐藤暢也 Tel:0587-36-5781
愛知工業大学工学部 山田英介 Tel:0565-48-8121

*申込み方法 申し込みフォームにて必要事項をご記入後、送信ボタンを押して下さい。
また、FAXもご利用いただけます。申し込みフォームページに詳細があります。

なお、受講料は『 三井住友銀行 名古屋支店 普通預金 5540663 口座名義 日本接着学会中部支部 』へ受講日の前日までにお支払いください。

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第5回産官学接着若手フォーラムの開催のお知らせ、ポスター発表募集

日本接着学会中部支部では,将来を担う若手の接着科学者と接着技術者のための「第5回産官学接着若手フォーラム」を企画しております.
過去4回に渡って開催実績のある当フォーラムは,学生を含めた若手研究者にご好評をいただいております.今回も前回同様,第一線でご活躍されている研究者の基調講演,並びに参加者による研究紹介(口頭&ポスター)を以下のように予定しております.

*第5回 産官学接着若手フォーラム(案)*

日時:平成18年12月15日(金)
フォーラム      13:00~17:15
ポスター討論&談話会 17:30~19:30

場所:名古屋工業大学 講堂会議室

基調講演:交渉中

口頭発表 5~6件(企業 3件,官+大学等 3件)

ポスター発表 15件程度予定


本案内では,プログラム後半にあります"ポスター討論&談話会"における研究発表・研究紹介の募集を行います.

ポスター討論&談話会は,参加者同士が懇親会に似た雰囲気の中で,気軽に各ポスターテーマについて討論を行うセッションです.
ポスターテーマは完結した研究例だけで無く,その途上にあるものでも,商品開発の苦労話のようなものでも結構です.多くのご応募をお寄せ下さい.


さらに,本フォーラムは次世代の接着科学・接着技術を担う若手研究者の親睦を深めるとともに,接着研究の自由で幅広い情報交換と産官学連携を得ることが目的ですので,学生はもちろん,大学・公的研究機関や企業の若手研究者諸氏の積極的な参加を期待いたします.
また,経験ある研究者のオブザーバーとしての参加も大いに歓迎致しますので,この機会に是非,産官学接着若手フォーラムにご参集下さい.

ご質問等はコメント欄に、お申し込みはココから、お願い申し上げます。

第二回フォーラム:ポスター発表の様子
第二回フォーラム:ポスター発表の様子2
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第37回中化連秋季大会のお知らせ

当支部も共催します今年度の中化連(第37回中部化学関係学協会支部連合秋季大会)は以下の日程で開催されます。

主 催 中部化学関係学協会支部連合協議会
共 催 日本化学会東海支部 他19学協会
会 期 平成18年11月12日(日),13日(月)
会 場 愛知工業大学八千草キャンパス(豊田市八草町八千草1247)

当支部では以下のように、”接着・粘着についての最新の研究開発動向”というテーマの特別討論会を行う予定です。

特別討論会(接着・粘着についての最新の研究開発動向)  

座長 高須恭夫 (9時45分~11時00分)

1B01 ビニルエーテル系ポリオールを用いたポリウレタンエラストマーとエポキシ樹脂による複合体の物性評価
(愛知工大工)○鈴木啓太・稲垣愼二・山田英介

1B02 依頼講演 高粘着性ウレタン防震材
(イイダ産業)佐藤暢也

1B03 依頼講演 建材用反応性ホットメルト
(アイカ工業)柳 卓

座長 都築良長 (11時00分~12時00分)

1B04 依頼講演 室温脱水重縮合による機能性ポリエステルの開発
(名工大院工)高須昭則

1B05 依頼講演 蒸気処理した木質系材料の熱流動と自己接着成形物の調製
(愛知県産業技術研究所)○高橋勤子・高須恭夫

座長 栗山 晃 (13時15分~14時15分)

1B06 依頼講演 プラズマ表面改質と高分子鎖末端
(静岡大工)稲垣訓宏

1B07 依頼講演 カーボンナノチューブ複合材料におけるフィラーとマトリックスの界面
(日信工業・奈良先科技大院*)○曲尾 章・野口 徹・別府潤一・関 正幸・柳 久雄*

座長 浅井大二郎 (14時15分~15時15分)

1B08 招待講演 エポキシ樹脂系接着剤の機能化
(関西大工)越智光一



ご興味がお有りの方はふるってご参加下さいますよう、お願い申し上げます。
参加申し込み、詳細につきましては 第37回中化連秋季大会 をご参照下さい。
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