一般社団法人 日本接着学会 中部支部ホームページ

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第23回 産官学接着若手フォーラム(ポスター発表及び参加募集)

23回 産官学接着若手フォーラム(ポスター発表及び参加募集)

主催:
一般社団法人 日本接着学会中部支部

 日本接着学会中部支部では、将来を担う若手の接着科学者と接着技術者のための「第23回産官学接着若手フォーラム」を企画しております。過去22回にわたって開催実績のある当フォーラムは、学生を含めた若手研究者にご好評をいただいております。今回も前回同様、対面での開催を予定しており、第一線でご活躍の研究者の基調講演、並びに参加者による研究紹介(フォーラム講演2件&ポスター討論・発表)を以下のように企画しました。
 本案内では、プログラム後半にあります“ポスター討論&談話会”における研究発表・研究紹介の募集を行います。ポスター討論&談話会は、参加者同士が情報交換会に似た雰囲気の中で、気軽に各ポスターテーマについて討論を行うセッションです。ポスターテーマは完結した研究例だけでなく、その途上にあるものでも、商品開発の苦労話のようなものでも結構です。多くのご応募をお待ちしております。
 さらに、本フォーラムは次世代の接着科学・接着技術を担う若手研究者の親睦を深めるとともに、接着研究の自由で幅広い情報交換と産官学連携を得ることが目的ですので、学生はもちろん、大学・公設研究機関や企業の若手研究者諸氏の積極的な参加を期待いたします。また、経験ある研究者のオブザーバーとしての参加も大いに歓迎いたしますので、この機会に是非、産官学接着若手フォーラムにご参集下さい。

日 時:
令和61213日(金)10:3016:00

会 場:
名古屋工業大学   NItech Hall

(466-8555 名古屋市昭和区御器所町:JR中央本線鶴舞駅下車 名大病院口から東へ約400m、地下鉄鶴舞線鶴舞駅下車 4番出口から東へ約500m)
 交通アクセス:https://www.nitech.ac.jp/access/index.html
 キャンパスマップ:https://www.nitech.ac.jp/intro/introduction/

プログラム: 

‐フォーラム‐ 10:3012:50

・基調講演 10:4011:40
「自動車用高分子材料の開発を振り返って」
  元(株)豊田中央研究所取締役、前京都大学生存圏研究所特任教授 臼杵 有光 氏

・フォーラム講演(各30分,11:5012:50
F1 「次世代のために炭素繊維によって創る・残したい未来」
  岐阜大学高等研究院Guコンポジットセンター   入澤 寿平 氏
F2 「プラズマ技術とその応用」
  名古屋市工業研究所 巣山 拓 氏

‐ポスター討論&談話会- 13:5015:50
冒頭にワンミニッツプレビュー(1分以内/1ポスター)を実施します。

参加費:
企業 4,000円(税込)、大学・官公庁 3,000円(税込)、学生 1,000円(税込)
*当日、受付でお支払い下さい(領収書発行)

発表形式:
 ポスター討論・発表は、上記趣旨説明にあります形式にて2時間程度、討論していただきます。ポスター展示パネルの大きさは天地180cm×左右90cmです。なお、フォーラム(口頭)発表は30分(討論を含む、時間配分は発表者に一任)です。

発表申込:
 ポスター発表希望の方は、下記の中部支部ホームページの申し込みフォームにて、お名前、ご所属等の必要事項を記入いただき、令和61122日(金)までにお申し込みください。その際に発表題目を備考欄にご記入下さい。お申し込み時点での連名発表者のご記入は不要です。ポスター発表者には、参加者への配付用の要旨「A4・半ページ程度(最大1ページ)」を令和6122日(月)までにご提出いただきます。執筆要領は後日、発表者にご連絡いたします。
 なお、発表申し込みを行った時点で参加申し込みも完了となりますので、別途、参加申し込みをしていただく必要はありません。

中部支部ホームページ 申し込みフォーム

参加申込:
 参加希望のみの方は、令和6126日(金)までに、上記の中部支部ホームページの申し込みフォームにて、お申し込み下さい。

連 絡 先:
450-6326 名古屋市中村区名駅1丁目1番地1
アイカ工業(株) 開発企画室知的財産グループ  松本 正幸
E-mailmasayuki.matsumotoaica.co.jp(@を半角@に替えて下さい)

22回産官学接着若手フォーラム世話人:
永田 謙二(名古屋工業大学)、鳥飼 直也(三重大学)、佐藤 暢也(愛知工業大学)、戸崎 裕(日東電工(株))、林 英樹(名古屋市工業研究所)、守谷 せいら(中部大学)、藤代 薫(静岡県立農林環境専門職大学)、松本 正幸(アイカ工業(株))

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『青少年のための科学の祭典 2024 in 名古屋』 報告

  今年も(一社) 日本接着学会 中部支部は、去る10月5日(土)、10月6日(日)にかけて名古屋市科学館で開催された『青少年のための科学の祭典 2024 in 名古屋』に「接着で工作」というタイトルで出展いたしました。
  「接着で工作」ブースでは、来場した子供たちに“接着の楽しさや接着剤の扱い方を学んでもらう”というテーマの下、我々、担当も童心に返り、楽しみつつ、木片などを自由な発想・工夫で、延べ113名の子どもたちに工作してもらいました。
  以下、皆さんに作っていただいた名作?を日毎(10/5分、10/16分)に分けてご紹介します。




10月5日(土) 分の作品です。

さて、ぼくの、わたしの作品はどれでしょう??

クリックすると、大きくなり、ブラウザの「もどる」でこの画面にもどります。
大きくなった写真の上で右クリックすれば、「名前を付けて画像を保存」でダウンロードできます。

(大きな写真の掲載は後日行う予定です。もうしばらくお待ちください。)





10月6日(日) 分の作品です。

さて、ぼくの、わたしの作品はどれでしょう??

クリックすると、大きくなり、ブラウザの「もどる」でこの画面にもどります。
大きくなった写真の上で右クリックすれば、「名前を付けて画像を保存」でダウンロードできます。

(大きな写真の掲載は後日行う予定です。もうしばらくお待ちください。)


以上                                     文責及び写真掲載: 江口(名古屋工業大学)

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2024 「青少年のための科学の祭典」名古屋大会 参加報告

2024 参加報告(PDFが開くか、ファイル保存窓が出ます)

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2024年度接着講座マスターコースのご案内

2024年度接着講座マスターコースのご案内

主催:
一般社団法人 日本接着学会中部支部

  日本接着学会中部支部では、接着に携わる技術者に,接着の基礎となる科学の再学習や先端技術の習得の機会を提供するために「接着講座マスターコース」を開講して参りました。今年度も、当該分野で顕著な実績を有する著名な先生方にご講演いただきます。これにより、接着の基本内容から新分野の開拓につながる先端技術までの幅広いテーマについて学ぶことが可能となります。

日 時:
2024年11月21日(木)10:00~16:20

会 場:
名古屋市工業研究所 第一会議室
(名古屋市熱田区六番3-4-41、地下鉄 名港線「六番町」駅下車、3番出口すぐ)

--- 講 義 内 容 ---

10:00~10:10(10分)開会の挨拶

第Ⅰ講 10:10~11:20(70分)
豊田中央研究所 バイオインスパイアードシステム研究領域  河田 順平 氏
「相構造を制御したバイオ樹脂アロイの自動車部品への適用」

非可食植物由来のポリアミド11をポリプロピレンと複合化し、その相構造をnm単位で制御した結果、剛性を維持しつつ、耐衝撃性の飛躍的向上に成功した。同材料はチクソ性を有するため、発泡部品への適用を可能とし、現在、自動車の発泡ドアトリムに採用されている。その概要を紹介する。

休憩 11:20~11:30(10分)

第Ⅱ講 11:30~12:40(70分)
デンソー 材料技術部  新帯 亮 氏
「車載電子実装と接着 」

車載には高い信頼性が求められる一方、軽量化・低コスト化も求められる。接着はそれに応えられる技術の一つである。本講演では、主に車載電子実装を取りあげ、接着技術に求められるニーズについて述べる。

昼休憩 12:40~13:40(60分)

第Ⅲ講 13:40~14:50(70分)
日東電工株式会 粘着技術研究センター  保井 淳 氏
「カーボンニュートラル、サーキュラーエコノミーを意識したNittoの研究開発の取り組み」

今後カーボンニュートラル(CN)、サーキュラーエコノミー(CE)を意識した取り組みがますます重要になってくる中、CN、CEへの貢献を強く意識したNittoの新たな粘着、接着技術について紹介する。

休憩 14:50~15:00(10分)

第Ⅳ講 15:00~16:10(70分)
名古屋大学 低温プラズマ科学研究センター  石川 健治 氏
「接着から拡がるプラズマ技術~半導体、バイオ、医療,農業への応用~」

接着のプラズマ前処理は,温度依存の化学反応でなく活性表面を得ることで接着強度を上げられる.すなわち,プラズマ技術は材料の機能損失なく化学活性を得られる手段であり,半導体微細加工から止血や種子発芽の常温常圧バイオ処理まで幅広い分野の展開について紹介する。

閉会の挨拶 16:10~16:20(10分)
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定 員:
100名

受講料:
会員及び協賛団体会員は10,000円、非会員は15,000円、学生 無料

申込み方法:
日本接着学会中部支部HP内の申し込みフォームから2024年11月8日(金)までにお申し込みください。

    申し込みフォーム

受講料等のお支払い方法は"銀行振込"を選択し、2024年11月15日(金)までにお振込みをお願いします。

振込先:
三菱UFJ銀行名古屋営業部 (普通)0360136
名 義:一般社団法人 日本接着学会 中部支部

申し込みに関する問合せ先:
日本接着学会中部支部 接着講座マスターコース世話人 青木 孝司(デンソー)
e-mail:takashi.aoki.j7h(@)jp.denso.com(括弧をとる) 

協 賛(予定):
化学工学会東海支部、高分子学会東海支部、色材協会中部支部、電気化学会東海支部、日本化学会東海支部、日本セラミック酢協会東海支部、日本分析化学会中部支部、日本油化学会東海支部、表面技術協会中部支部、有機合成化学協会東海支部

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第55回中部化学関係学協会支部連合秋季大会会告

◎ 以下、11月に共催する「中部化学関係学協会支部連合秋季大会」の会告です。
中部支部は特別討論会「接着・粘着, ゴム・エラストマー, 繊維における研究開発の動向」を開催する予定です。
本プログラムの詳細は後ほど掲載いたします。
奮ってご参加下さい。

第55回 中部化学関係学協会支部連合秋季大会会告(令和6年)

主 催:中部化学関係学協会支部連合協議会
共 催:日本化学会東海支部, 東海化学工業会, 高分子学会東海支部, 日本分析化学会中部支部,日本セラミックス協会東海支部, 表面技術協会中部支部, 有機合成化学協会東海支部, 日本原子力学会中部支部, 日本油化学会東海支部, 日本接着学会中部支部, 色材協会中部支部, 電気化学会東海支部, 化学工学会東海支部, 日本ゴム協会東海支部, 触媒学会西日本支部, 日本薬学会東海支部, 石油学会東海支部, 日本繊維機械学会東海支部, 日本防錆技術協会中部支部, 名古屋工業大学(予定を含む)
協 賛:公益財団法人中部科学技術センター, 繊維学会東海支部
後 援:日本農芸化学会中部支部, 分子科学研究所

会 期:令和6年11月2日(土),  3日(日)
会 場:名古屋工業大学(名古屋市昭和区御器所町)
発表申込締切:7月31日(水)〔6月中旬より大会WEBサイトのみから受付〕
予稿原稿締切:9月13日(金)
参加登録予約申込締切:10月11日(金)大会WEBサイトのみから予約受付〕
討論主題:
[一般研究発表の講演分野]
1)有機化学(有機合成化学, 理論化学, 薬学, 農芸化学を含む), 2)物理化学・無機化学(錯体, 材料, 触媒を含む), 3)電気化学(表面技術を含む), 4)分析化学(環境化学を含む), 5)高分子化学(繊維, ゴム, 接着を含む), 6)環境とエネルギー(水素, CCUS, バイオマス利用技術, 原子力を含む), 7)生体関連化学, 8)色材, 9)油化学, 10)化学工学, 11)その他
[特別討論会の主題]1)持続可能な有機化学の探求, 2)カーボンニュートラルに貢献する電気化学, 3)分析化学の応用展開, 4)環境にも優しいソフトマテリアル研究の最前線, 5)接着・粘着, ゴム・エラストマー, 繊維における研究開発の動向, 6)界面活性剤と油のあやなす未来技術, 7)階層性が生み出す色材, 8)次世代ハイブリッド表面技術によるカーボンニュートラル社会へ貢献, 9)オプトバイオテクノロジー研究の最先端
発表形式:詳細は大会WEBサイトをご参照ください
発表申込方法:詳細は大会WEBサイトをご参照ください
予稿原稿:原稿作成送付要領は大会WEBサイトをご参照ください
参加登録費:一般:予約 8,000円, 締切以降 9,000円,  学生:4,000円, 締切以降 5,000円
懇親会:11月2日(土)18時より,  浩養園  会費:一般 6,000円, 学生 4,500円(要予約)
参加登録予約申込方法:詳細は大会WEBサイトをご参照ください
問合先:〒466-8555  愛知県名古屋市昭和区御器所町  名古屋工業大学  古谷 祐詞
            E-mail:chukaren55lab-ml.web.nitech.ac.jp (☆を@に替えて下さい)
大会WEBサイト:https://pub.confit.atlas.jp/ja/event/chukaren55

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『青少年のための科学の祭典 2023 in 名古屋』 報告

  今年も(一社) 日本接着学会 中部支部は、去る9月30日(土)、10月1日(日)にかけて名古屋市科学館で開催された『青少年のための科学の祭典 2023 in 名古屋』に「粘着で貼り絵・接着で工作」というタイトルで出展いたしました。
  「粘着で貼り絵・接着で工作」ブースでは、来場した子供たちに“接着の楽しさや接着剤の扱い方を学んでもらう”というテーマの下、我々、担当も童心に返り、楽しみつつ、色を工夫された貼り絵や木片などを自由な発想・工夫で、延べ103名の子どもたちに工作してもらいました。
  以下、皆さんに作っていただいた名作?を日毎(9/30分、10/1分)に分けてご紹介します。




9月30日(土) 分の作品です。

さて、ぼくの、わたしの作品はどれでしょう??

クリックすると、大きくなり、ブラウザの「もどる」でこの画面にもどります。
大きくなった写真の上で右クリックすれば、「名前を付けて画像を保存」でダウンロードできます。





10月1日(日) 分の作品です。

さて、ぼくの、わたしの作品はどれでしょう??

クリックすると、大きくなり、ブラウザの「もどる」でこの画面にもどります。
大きくなった写真の上で右クリックすれば、「名前を付けて画像を保存」でダウンロードできます。


以上                                                文責及び写真掲載: 高橋(岐阜大学)

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2023 「青少年のための科学の祭典」名古屋大会 参加報告

2023 参加報告(PDFが開くか、ファイル保存窓が出ます)

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第22回 産官学接着若手フォーラム(ポスター発表及び参加募集)

22回 産官学接着若手フォーラム(ポスター発表及び参加募集)

主催:
一般社団法人 日本接着学会中部支部

 日本接着学会中部支部では、将来を担う若手の接着科学者と接着技術者のための「第22回産官学接着若手フォーラム」を企画しております。過去21回にわたって開催実績のある当フォーラムは、学生を含めた若手研究者にご好評をいただいております。今回も前回同様、対面での開催を予定しており、第一線でご活躍の研究者の基調講演、並びに参加者による研究紹介(フォーラム講演2件&ポスター討論・発表)を以下のように企画しました。
 本案内では、プログラム後半にあります“ポスター討論&談話会”における研究発表・研究紹介の募集を行います。ポスター討論&談話会は、参加者同士が情報交換会に似た雰囲気の中で、気軽に各ポスターテーマについて討論を行うセッションです。ポスターテーマは完結した研究例だけでなく、その途上にあるものでも、商品開発の苦労話のようなものでも結構です。多くのご応募をお待ちしております。
 さらに、本フォーラムは次世代の接着科学・接着技術を担う若手研究者の親睦を深めるとともに、接着研究の自由で幅広い情報交換と産官学連携を得ることが目的ですので、学生はもちろん、大学・公設研究機関や企業の若手研究者諸氏の積極的な参加を期待いたします。また、経験ある研究者のオブザーバーとしての参加も大いに歓迎いたしますので、この機会に是非、産官学接着若手フォーラムにご参集下さい。

日 時:
令和51215日(金)13:0018:00

会 場:
名古屋工業大学  4号館 ホール及びホワイエ(1階)

(466-8555 名古屋市昭和区御器所町:JR中央本線鶴舞駅下車 名大病院口から東へ約400m、地下鉄鶴舞線鶴舞駅下車 4番出口から東へ約500m)
 交通アクセス:https://www.nitech.ac.jp/access/index.html
 キャンパスマップ:https://www.nitech.ac.jp/intro/introduction/

プログラム: 

‐フォーラム‐ 13:0015:20

・基調講演 13:1014:10
「接着業界におけるトレンド」
  セメダイン株式会社 秋本 雅人 氏

・フォーラム講演(各30分,14:2015:20
F1 「二次イオン質量分析と材料化学」
  名古屋大学大学院 生命農学研究科 青木 弾 氏
F2 「ペプチドをブロックとした“かたち”づくり
  名古屋工業大学大学院 工学研究科 松原 翔吾 氏

‐ポスター討論&談話会- 15:4017:40
冒頭にワンミニッツプレビュー(1分以内/1ポスター)を実施します。

参加費:
企業 4,000円(税込)、大学・官公庁 3,000円(税込)、学生 1,000円(税込)
*当日、受付でお支払い下さい(領収書発行)

発表形式:
 ポスター討論・発表は、上記趣旨説明にあります形式にて2時間程度、討論していただきます。ポスター展示パネルの大きさは天地150cm×左右90cmです。なお、フォーラム(口頭)発表は30分(討論を含む、時間配分は発表者に一任)です。

発表申込:
 ポスター発表希望の方は、下記の中部支部ホームページの申し込みフォームにて、お名前、ご所属等の必要事項を記入いただき、令和51124日(金)までにお申し込みください。その際に発表題目を備考欄にご記入下さい。お申し込み時点での連名発表者のご記入は不要です。ポスター発表者には、参加者への配付用の要旨「A4・半ページ程度(最大1ページ)」を令和5124日(月)までにご提出いただきます。執筆要領は後日、発表者にご連絡いたします。
 なお、発表申し込みを行った時点で参加申し込みも完了となりますので、別途、参加申し込みをしていただく必要はありません。

中部支部ホームページ 申し込みフォーム

参加申込:
 参加希望のみの方は、令和5128日(金)までに、上記の中部支部ホームページの申し込みフォームにて、お申し込み下さい。

連 絡 先:
480-1192 愛知県長久手市横道41番地の1
(株)豊田中央研究所 総合企画・推進部  毛利 誠
E-mailmourimosk.tytlabs.co.jp(@を半角@に替えて下さい)

22回産官学接着若手フォーラム世話人:
永田 謙二(名古屋工業大学)、内藤 圭史(岐阜大学)、加藤 裕貴(中京油脂ホールディングス())、毛利 誠(()豊田中央研究所)

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令和5年度日本接着学会中部支部講演会のご案内

令和5年度日本接着学会中部支部講演会のご案内

主催:
一般社団法人 日本接着学会中部支部

  日本接着学会中部支部は,この地域の産業に係わる「接着や粘着技術」の進歩発展を図るべく1979年に設立されました。令和5年になる今年で44周年を迎え,地域の発展とともに会員数も増加し,現在120名を越える産官学の皆さまに支えられております。製造業における接着・粘着の重要性を認識し,支部活動として毎年開催する接着若手フォーラム、接着講座マスターコース等を通じて,地域産業の発展とより多くの異業種間および産官学の連携実現に努めております。
  これらの活動につきまして,会員の皆さま方のご要望を広く集め,今後の支部活動に活かして参ります。この一環としまして,日本接着学会中部支部講演会を下記のように企画いたしました。今年度はコロナの収束も見られたため3年ぶりの対面式の開催になりますが,近々の中部支部の活動状況をご報告した後,2件の講演を予定しております。
  皆さま方におかれましては,何かとご多忙とは存じますが,是非ともご参集いただき,支部活動に関するご意見を賜り,また研鑽していただくことができれば幸甚に存じます。

-記-

日 時:
2023年7月20日(木) 13:30~16:30

会 場:
名古屋市工業研究所 電子情報センター1F 視聴覚室
〒456-0058名古屋市熱田区六番三丁目4番41号
(地下鉄 名港線「六番町」下車(3番出口)すぐ)

参加費:
会員、非会員 3,000円、学生 無料 
(銀行振り込みで支払いをお願いいたします。)

申込締切:
2023年7月17日(月) 
学生の方は無料ですが,必ずお申し込み下さい。

-プログラム-

13:30~13:45 
・支部長挨拶
三重大学大学院工学研究科  鳥飼 直也 氏

・支部活動報告
あいち産業科学技術総合センター  福田 徳生 氏

13:50~15:00 [講演1]
「放射光軟X線を用いた接着界面の化学状態可視化」
光科学イノベーションセンター  山根 宏之 氏

  放射光を利用したX線顕微分光では,高い検出感度で微小領域の化学状態を調べることができる。本講演では,軟X線顕微鏡を用いた接着接合界面の化学状態を可視化した研究事例を紹介する。さらに,現在建設が進められている次世代放射光施設(ナノテラス)を紹介し,今後の展望について述べる。

15:00~15:15 休憩

15:15~16:25 [講演2]
「MIによる未知材料探索 ~蓄電池セラミックス研究を例として~」
名古屋工業大学大学院工学研究科  中山 将伸 氏

  近年電池分野で報告される新物質の多くは,材料データベースに登録されてない未知物質の中から抽出されている。そこで,本講演では近年著者らが開発してきたマテリアルズ・インフォマティクス手法を用いた未知材料探索法を,蓄電池分野の研究事例に基づいて紹介する。

16:30 閉会

申込方法:
日本接着学会中部支部ホームページ内の申込フォームにて,「ご希望行事等種別」は"支部講演会",「受講料等のお支払い方法」は"銀行振込"を選択し,必要事項を例に従ってご記入後,送信ボタンを押してください。

申込みフォーム

学生など参加費無料の方は"支払いなし"を選択ください。
請求書希望の方は申込書の備考欄に記載ください。

参加費の支払いは下記口座に 7月17日(月) までにお振込みをお願いします。

振込先:
三菱UFJ銀行名古屋営業部 (普通)0360136
名 義:
一般社団法人 日本接着学会 中部支部

予稿集:
予稿集についてはダウンロードしていただく形で配布します。
7月13日(木)頃,申込者にメールでダウンロード方法をご連絡いたします。

問合せ先:
東亞合成(株) 河合 道弘
E-mail: michihiro_kaai(@)mail.toagosei.co.jp
※()を削除ください。

以 上

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2022年度接着講座マスターコースのご案内

2022年度接着講座マスターコースのご案内

主催:
一般社団法人 日本接着学会中部支部

  日本接着学会中部支部では、接着に携わる技術者に,接着の基礎となる科学の再学習や先端技術の習得の機会を提供するために「接着講座マスターコース」を開講して参りました。
  今年度はCOVID-19感染症の拡大に伴いオンライン開催といたしますが、これまでと同様にその分野で活躍しておられる著名な先生方にご講演をお願いしました。 いずれの講義にも接着技術者にとって欠くことのできない基礎となる内容や,更には新分野の開拓につながる先端技術が含まれています。

日 時:
2023年2月3日(金曜日)10:00~16:20

会 場:
オンライン(Zoom)

--- 講 義 内 容 ---

支部長挨拶 10:00~10:10(10分)

第Ⅰ講 10:10~11:20(70分)
京都大学 産官学連携本部 量子ビーム研究部門  宮﨑 司 氏
「量子ビームを用いた表面・界面の高分子構造解析」

表面や界面における高分子の構造やダイナミクスは、バルクとは大きく異なることがわかっている。放射光や中性子などの量子ビームを用いた、表面・界面の高分子の構造解析手法とその応用例について詳述する。

休憩 11:20~11:30(10分)

第Ⅱ講 11:30~12:40(70分)
広島大学 大学院先進理工系科学研究科  矢吹 彰広 氏
「自己修復性防食ポリマーコーティング」

金属材料の防食コーティングの特性として金属に欠陥が生じた場合に腐食の進行が止まる自己修復性が有効である。自己修復性防食ポリマーコーティングの開発思想、評価方法、コーティングの開発例を紹介する。

昼休憩 12:40~13:40(60分)

第Ⅲ講 13:40~14:50(70分)
名古屋工業大学大学院  林 幹大 氏
「結合交換性架橋樹脂(Vitrimer)のユニークな機能および接着との関連」

結合交換性動的共有結合を組み入れた架橋樹脂(ビトリマー)の基礎的性質から、結合交換コンセプトが生み出す新技術まで、「接着」とも関連付けながらその潜在能力を紹介する。

休憩 14:50~15:00(10分)

第Ⅳ講 15:00~16:10(70分)
(株)ブリヂストン  会田 昭二郎 氏
「ゴム樹脂複合化ポリマー;エチレンースチレンーブタジエン共重合体(ESB)」

ESBはゴムと樹脂の性能を併せ持つ高強度かつ柔軟な新素材です。自己修復性や異種材料との接着において特徴的な性質を示すことも確認されました。開発の経緯や広い分野への転用のヒントとなるよう詳細を解説致します。

閉会の挨拶 16:10~16:20(10分)
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定 員:
100名(オンライン)

受講料:
会員及び協賛団体会員は10,000円、非会員は15,000円、学生 無料

申込み方法:
日本接着学会中部支部HP内の申し込みフォームから2023年1月20日までにお申し込みください。

    申し込みフォーム

受講料等のお支払い方法は"銀行振込"を選択し、1月27日までにお振込みをお願いします。

振込先:
三菱UFJ銀行名古屋営業部 (普通)0360136
名 義:一般社団法人 日本接着学会 中部支部

申し込みに関する問合せ先:
日本接着学会中部支部 接着講座マスターコース世話人 須田
Tel: 0584-89-8111, e-mail:m-suda(@)tilement.co.jp(括弧をとる) 

協 賛(予定):
化学工学会東海支部、高分子学会東海支部、色材協会中部支部、電気化学会東海支部、日本化学会東海支部、日本セラミック酢協会東海支部、日本分析化学会中部支部、日本油化学会東海支部、表面技術協会中部支部、有機合成化学協会東海支部

連絡事項:
2023年1月30日頃にお申し込みいただいたメールアドレス宛に、Zoom情報をご案内いたします。
メールが届かない場合は、お手数おかけしますが上記申し込みに関する問い合わせ先にご連絡ください。

講演内容の録画、録音、撮影(スクリーンショット含む)は著作権の侵害となるため、お控えください。

以 上

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第21回産官学接着若手フォーラム(ポスター発表及び参加募集)のご案内

第21回 産官学接着若手フォーラム(ポスター発表及び参加募集)

主催:
一般社団法人 日本接着学会中部支部

  日本接着学会中部支部では、将来を担う若手の接着科学者と接着技術者のための「第21回産官学接着若手フォーラム」を企画しております。過去20回にわたって開催実績のある当フォーラムは、学生を含めた若手研究者にご好評をいただいております。今回は三年ぶりに対面での開催を予定しており、第一線でご活躍の研究者の基調講演、並びに参加者による研究紹介(フォーラム講演2件(予定)&ポスター討論・発表)を以下のように企画しました。
  本案内では、プログラム後半にあります"ポスター討論&談話会"における研究発表・研究紹介の募集を行います。ポスター討論&談話会は、参加者同士が懇親会に似た雰囲気の中で、気軽に各ポスターテーマについて討論を行うセッションです。ポスターテーマは完結した研究例だけでなく、その途上にあるものでも、商品開発の苦労話のようなものでも結構です。多くのご応募をお待ちしております。
  さらに、本フォーラムは次世代の接着科学・接着技術を担う若手研究者の親睦を深めるとともに、接着研究の自由で幅広い情報交換と産官学連携を得ることが目的ですので、学生はもちろん、大学・公設研究機関や企業の若手研究者諸氏の積極的な参加を期待いたします。また、経験ある研究者のオブザーバーとしての参加も大いに歓迎いたしますので、この機会に是非、産官学接着若手フォーラムにご参集下さい。

日 時:
令和4年12月23日(金)13:30~17:00

会 場:
名古屋工業大学  NITechホール

(〒466-8555 名古屋市昭和区御器所町:JR中央本線鶴舞駅下車 名大病院口から東へ約400m、地下鉄鶴舞線鶴舞駅下車 4番出口から東へ約500m、正門すぐ右横)

COVID-19の感染状況によっては、オンラインになる可能性もございます。ご承知おき下さい。
オンライン開催時のポスター発表は"ショートプレゼンテーション"に変更いたします。


- フォーラム -
13:30~15:35

・基調講演 13:35~14:35

「多くの製品をサポートする粘着技術」
リンテック株式会社 研究所構造解析研究室  杉崎 俊夫 氏

  粘着テープは,電気・電子,自動車,建材など多くの分野で用いられ,その機能は年々高まり用途も広がっています。本講演では,粘着ラベル・粘着テープを開発する若手技術者を対象に,粘着ラベル・粘着テープの基礎知識と多くの製品をサポートする粘着技術を紹介します。

・フォーラム講演(各30分,14:35~15:35)

F1
「新品炭素繊維の力学物性および母材樹脂との界面特性における表面処理の効果」
岐阜大学 高等研究院 Guコンポジットセンター  島袋  出 氏

  焼成後の炭素繊維の表面は官能基がほとんどなく,母材樹脂との界面接着性が乏しく,さらに製造工程で表面に微細な欠陥が生じることがあるため,炭素繊維の製造工程には焼成後に表面処理が組み込まれている。新品炭素繊維の表面処理方法として製造工程に採用されている電解酸化処理や硝酸などの強酸を用いた手法が報告されている。しかし,これらの表面処理方法は不連続繊維への適用や安全性や環境負荷の点に課題があると考えられる。そのため,我々は過硫酸アンモニウム水溶液を用いた液相酸化処理に注目した。本講演では,新品炭素繊維について過硫酸アンモニウム水溶液中にて表面処理を行い,炭素繊維の力学物性および母材樹脂との界面接着性に与える効果について発表する。

F2
「ナノカーボン表面の化学構造が高分子複合材料の構造・物性に与える影響」
中部大学工学部 応用化学科  守谷 せいら 氏

  化学修飾によりナノカーボン表面に種々の官能基を導入し,これを高分子に充てんした。作製した高分子ナノ複合材料の構造と物性を調べ,ナノカーボン表面の化学構造による影響について検討した。


- ポスター討論会 -
15:45~17:00


参 加 費:
会員(企業・大学・官公庁)3,000円、非会員 4,000円、学生 無料
当日、受付でお支払い下さい(領収書発行)

発表形式:
ポスター討論・発表は、上記趣旨説明にあります形式にて70分程度、討論していただきます。ポスター展示パネルの大きさは天地180cm×左右90cmです。
優秀な発表には優秀発表賞を授与する予定です。

申込方法:
ポスター発表希望の方は、下記参加要領の必要事項をご記入の上、令和4年12月9日(金)までに中部支部ホームページ(申し込みフォーム)、もしくは下記連絡先へメールにてお申し込み下さい。
(参加希望の方は、令和4年12月16日(金)までに上記と同様にお申し込み下さい。)

参加要領:
以下の中部支部ホームページの申込フォームにて、お名前、ご所属等の必要事項を記入いただき、送信ボタンをクリックしてお申し込み下さい。
発表希望の方は発表題目のみ備考欄にご記入下さい。
なお、お申し込み時点での連名発表者のご記入は不要です。
(執筆要領は後日、発表者にご連絡申し上げます。「A4・半ページ程度」)


中部支部ホームページ  申し込みフォーム

連 絡 先:
〒501-1193 岐阜県岐阜市柳戸1-1
岐阜大学大学院自然科学技術研究科  高橋 紳矢
Tel: 058-293-2631
E-mail: shinyat@gifu-u.ac.jp(@を半角@に替えて下さい)


第21回産官学接着若手フォーラム世話人:
織田 ゆか里(静岡大学)、伊藤 義典((株)イーテック)、戸崎 裕(日東電工(株))、毛利 誠((株)豊田中央研究所)、永田 謙二(名古屋工業大学)、高橋 紳矢(岐阜大学)

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青少年のための科学の祭典(名古屋大会) 2022 参加報告

  (一社) 日本接着学会 中部支部は、去る10月1日(土)、2日(日)にかけて名古屋市科学館で開催された「青少年のための科学の祭典」 2022 名古屋大会に「粘着で貼り絵・接着で工作」というタイトルで出展いたしました。3年ぶりの対面開催となりました。
  「粘着で貼り絵・接着で工作」ブースでは、来場した子供たちに“接着の楽しさや接着剤の扱い方を学んでもらう”というテーマの下、我々、担当も童心に返り、楽しみつつ、色を工夫された貼り絵や木片などを自由な発想・工夫で子どもたちに工作してもらいました。
  皆さんに作っていただいた名作?を以下にご紹介いたします。



さて、ぼくの、わたしの作品はどれでしょう??

写真をクリックすると、画像が大きくなり、ブラウザの「もどる」でこの画面にもどります。
大きくなった写真の上で右クリックすれば、「名前を付けて画像を保存」でダウンロードできます。


以上                                                文責及び写真掲載: 高橋(岐阜大学)



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